こんにちは
佐賀初!一週間で勝手に勉強する子供に変わる
楽しい家庭学習法・親勉インストラクター秋山結子(あきやまゆいこ)です
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【 お母さん、それは注意ではなく意地悪です 】
仕事がら、外に出ると親子連れの会話に
いつも聞き耳をたててしまいます。
先日、ある親子に遭遇しました。
電車の中での、お母さんと
小3ぐらいの女の子の会話です。
「○ちゃん、口の周りに卵がついている。
やだ~、家からずっとそんな顔で来たの?
いつも、食事の後は口拭きなさいって
言ってるでしょ。
あ~、恥ずかしいよね~。
恥ずかしい、恥ずかしい。 」
その後、まだまだ続きます。
「こういうことを、○ちゃんに言って
くれるのはママだけなのよ。
女の子は、気を付けないとダメなのよ」
その女の子は、恥ずかしそうに
うつむきながら、一生懸命、
手で口を拭いていました。
「お母さん、
今のは注意ではなく
意地悪ですよ」
と、心の底から言いたくなったのを
こらえました。
我が子に注意をするときに、
そこにはもちろん
「もっと良くなってほしい」
と言う思いが親にはあります。
この注意が時として
曲者(くせもの)になります。
注意という言葉を辞書で調べると、
「気をつけること、気を配ること」
と書いてあります。
先ほどのお母さんは
食後に口を拭くことに
気をつけてほしいのですよね?
気を配ってほしいのですよね?
この言い方で、果たしてお子さんは、
そうなってくれるのでしょうか?
お母さんの言葉を借りると
「○ちゃんのためを思って
ママはいつも注意している」
ということになります。
本当に我が子のことを思っているのなら、
ハンカチを差し出し、小声で
「口に卵がついているわよ」
と教えてあげた方が、
この場合適した行為だと考えます。
前者のお母さんの言い方と、
後者のハンカチを差し出す行為の違い、
お分かりになりますか?
前者には
「恥をかかせよう」という思いを
感じてしまいます。
痛い思いをさせて、そこから学ばせよう、
というねらいがあるのでしょう。
でも、恥をかかせたり、痛い思いをさせる
必要が本当にあるのでしょうか?
私は、
「子供は未来の大人である」
という意識を常に持つようにしています。
「この子が大人になったときに、
こんなふうな言葉使いや気使いをしてほしい」
という意図があるので、
真似してほしい言葉や態度を選んで
実践するようにしています。
先ほどのお母さんも○ちゃんが
大人になったときに、面と向かって他人に
注意するよりも、黙ってハンカチを
差し出す行動を取れる大人になることを、
望んでいるのではないでしょうか。
我が子に
「良くなってほしい」
と思う注意に、
おとしいれる言葉は必要ありません。
注意は、
気をつけること、
気を配ること。
そこに、恥をかかせ、
痛い思いをさせる言葉が加われば、
いくら相手のことを思っての
言葉だとしても、
それは意地悪に
変わってしまうのです。
遊びながら勉強する家庭学習法。
この方法をお母さんがご家庭で
実践出来るようになると、
お子さんの学習への意欲は
激変します。
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