近澤でございます
先日のブログにも書かせていただいたUVクリームのチェックポイント
☆ノンオイル
☆ノンアルコール
☆紫外線吸収剤不使用
この3点について少し詳しく書かせていただきます
はじめにオイル=油について。。。
油は熱を集める特徴があります(という事は、お肌の上に熱が集まるということ=乾燥の原因です)
そして、油は酸化します(酸化=お肌の老化につながります)
肌の上に塗った油分は紫外線を浴びると酸化し、シミ、くすみの原因となって毛穴も広げてしまいます
さあ、ここでお手持ちの日焼け止めをチェックしましょう!
容器内に振るとカチカチと鳴る小さなボール入っていませんか??
その小さいボールは水と油を混ぜるために入っていますΣ(・ω・;|||ガビーン
他にも紙の上にUVクリームを一滴落として油がにじみ出てくるかどうかでもチェックできます
次に、アルコールについて。。。
殺菌作用がありますが、お肌につけると皮膚の水分や油分を奪って乾燥させてしまいます
アルコールで乾燥したお肌にオイルが付く
↓
オイルが酸化する
相乗効果でお肌に優しくありません
そして最近よく耳にするようになった紫外線吸収剤について。。。
これは、紫外線をお肌の上に吸収し、お肌の上で化学反応を起こして空気中に紫外線を放出する仕組みでUVカットを行っています
この『お肌の上で化学反応を起こす』ときに、実はものすごい熱を発しているんです
紫外線吸収剤の影響で肌トラブルを起こす方も多いのです!!
アジュバンP-プロテクトは紫外線散乱剤を使用しています
これは皮膚の上に鏡のような幕を張り、紫外線を反射させて空気中に跳ね返します
吸収剤よりはかなりお肌への負担が少なくトラブルも起こりにくいとされています
SPF値が高い(SPF50など)と紫外線吸収剤を使用している事が多いので要注意です
通常であればSPF値は20~30くらいのもので十分対応できます
これからの季節毎日お肌に付けるUVクリーム。。。
お肌に負担のかかる成分が多く入っていると紫外線対策をしているつもりが、逆にお肌を油焼けさせてしまい、シミ、シワ、たるみ、くすみ、悪い場合かぶれなどを起こしてしまうかもしれません
自分の体を守るのは正しい知識とそれを選ぶ自分自身です
安心安全なものを選んで使う事が大切ですよねっ
長々と書きましたが最後まで読んでくださってありがとうございます^^
ドロンちょー