腹が減っては戦さができぬ。戦国時代の武士たちは、日常、コメ(玄米)を1日当たり5合食べていたそうです。おかず代わりに食べていたのが、野菜を入れたみそ汁。
戦闘中ともなれば、コメ(玄米)を1日1升(10合)食べる。エネルギー換算すると5200キロカロリーにもなる。
コメ(玄米)は豊富な炭水化物を含む、栄養価の高い食物。一方、みその原料である大豆はタンパク質や脂質を多く含んでいる。コメと大豆を合わせれば、3大栄養素で、炭水化物、タンパク質、脂質がバランスよく摂取できる!
また、コメ(玄米)はアミノ酸の中でリジンだけが少ないが、大豆はこのリジンを豊富に含んでいる。反対に大豆はアミノ酸のメチオニンが不足しているが、コメにはこのメチオニンが含まれている。
しかも、当時、武士たちが食べていたのは、白米ではなく玄米、精米技術が発達していなかったから玄米を食べてた。玄米は、白米に比べて、ビタミン、ミネラル、タンパク質が豊富に含まれている。
つまり、玄米と大豆の組み合わせは、理想的な完全食になる。
ただし、玄米は白米に比べて消化が遅い。この欠点を補うのがみそなのだ。みそには酵母菌、乳酸菌、酵素などが含まれていて、玄米の消化を助ける。
玄米とみそと野菜しか食べなかった「草食系」の戦国武士たちが強かったのは、このコメとみそを中心とした完全食があったからだそうな…
現代人が真似すると消化できないので注意してください。
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