今日は用事があって岩槻へ。

今回の岩槻訪問では、古民家カフェ&ギャラリーの「山十一(やまじゅういち)」さんのご主人と、素敵な空間でじっくり話すことができました。

やはり岩槻は、心の故郷です。

さて、岩槻の古民家カフェの「山十一」さんは、まさに永禄八年の太田資正の岩付奪還戦が行われた渋江のお店。

『長楽寺日記』の「太美シボヘ宿之近マテツメラル処ニ、談合之内一人クミカワリ相違之間、自半途被打返」の舞台。シボヘ=渋江。

資正の無念を想いながら美味しい抹茶をいただきました。