第４回 ハナヘナ インドツアー参加者募集
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さて。
昨日、緊急情報を書きましたが、ちょいと付け足しておきます。
というか、ヘナ収穫から製造の工程をおさらいです。
ヘナはまず広大な畑から農婦さんたちが、手鎌でせっせと刈り取って、くれます。
広大が云え、肥料や有機栽培などへったくれでもありません（笑
収穫は、年２回ですが、厳密に云うと手作業なので
時期というのは、２ヶ月もしくは３ヶ月のズレはあります。
順次刈り取りですのでね。
ヘナ畑というのは、とにかく広大、こんな感じの細道が永遠と
続くのですが、その両脇は、全部ヘナ、ヘナ、ヘナ。
僕の周りの草は、全部ヘナです。
上のヘナは、一度刈り取った後にまた生えてきたヘナ。
背が小さいでしょ。
上、UP。
刈り取ったヘナは、ある程度まとめて、そのへんに放置。
これが、乾燥になります。
このあと、さらに先ほどの道端に集められ、ここで麻袋に
入れられます。
上。枯れた茶色い枝がたくさんあるのがわかりますか？
これが、ヘナの葉っぱだけをここで落とし、麻袋に詰めた後。
こうして、国営ヘナマーケットにドナドナされます。
上。マーケットにドナドナの画像。
ここで、うちの製粉工場であるKEO社がヘナ葉の買い付けを
行うわけですね。
今回は、３年ぶりくらいにタイミングが良く、見た目の色が
鮮やかなグリーンのヘナの輸入ができましたが、おかしな
でも書いたとおり、お湯でといて、練ってしっかり水分に
溶けこませれば、ほぼ違いはわからなくなります。
作りおき次第で、ハナヘナは、安定して良品質を提供しています。
そのために何度も足を運ぶわけですからね。
鮮やかな緑に見えますが、乾燥を行いますので
香りもそれほど変わりません。
生葉での練り込みは、草の香りがとてもしますので
抵抗ある方はいらっしゃると思いますが、粘りの成分である
ムチンは、かなり残りますので、乾燥新鮮葉同等
粘りもあります。
見た目であれこれ言われたので書きましたが
練ってしまえばハナヘナは、ハナヘナですので
安心して使って下さい。
鮮度がいいほど、ムチンが残る。
香りはさほど変わらない。
香りがおかしいのは、見た目が茶系だっりですぐに分かります。
これまで質問された皆さん以外で
まだわからないこと、不明に感じることがあれば
工程にそって説明いたしますので、遠慮なくコメントくださいね！
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