【宝塚市長も本気出します】市民と市長のテーブルトーク<宝塚市>中川智子市長 | 宝塚市から全国へ★宝塚発達コミュニティ『花』 親と支援者の会、親の会、発達障害、発達凸凹、グレーゾーン、自閉症スペクトラム、ADHD

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おはようございます、ひかりですひまわり

 

昨日は、午前テーブルトーク

午後から武庫川女子大学で行われた

発達障害児研究の草分け、

杉山登志郎先生の講演に行ってきました。

 

ここ連日、行政関係の話ばかりで申し訳ないのですが、

やはり福祉充実のためには

避けて通る事の出来ない道なのです。

むしろ近道と言ってもいいかもしれない。

ただの母親が集まって、想いを共にしたら

三か月半でもこんなことができたキラキラ

このブログを読んでくださっている

皆さん、一人ひとりにも

行政を変えていくパワーがあると伝えたい、

今日はそんな想いで書きますねハート

 

 

予約すれば無料託児もありましたので、

利用させていただき参加しました。

 

我が宝塚の市長です。ブラックリボン

宝塚市ホームページより

 

昨日のテーブルトーク、

私とアドバイザーのまりさん、

それから『花』を応援してくださっている

特別支援学校の先生と現地で合流しました。

参加者は私たちのほかにサブメンバー(?)の私の夫と、

肢体不自由の方が10名弱。

その他聴覚障害の娘さんを持つ方や、

目に見えない障害の方数名。

聴覚障害、精神障害の当事者や支援者の方は

残念ながらいらっしゃいませんでした。


市長は、冒頭の挨拶で発達障害の事にも触れて、

昨日の議会での答弁に引き続き、

発達障害への強化していくとおっしゃっていました。
また、今年四月に施行された

障害者差別解消法に関連して、

来年1月には宝塚市での条例制定に向けて

準備しているということでした。

トーク開始後から本当に沢山の意見や要望、

実際に自治会の旅行に断られた方の体験談もあり

市長も切実に感じておられるようでした。


私たちから要望したことは、

・条例などのハード面だけでなく、形骸化しないようにソフト面の強化

・今後発達障害政策強化に当たっては、市民委員を含む審議会の設置

・情報をホームページでで簡単に引き出せるようにすること

・災害時の福祉避難所の周知と運営、個別対応強化

・幼少期から就労後まで一貫した支援体制の確立

・高校卒業後の相談、支援先を作ってほしい

・公立私立幼稚園の情報格差の是正

・ヘルプマーク導入

など

多くの参加者がいる中で、

これだけ多くの要望を伝えることができたのは

私一人の力ではありません。

皆さんの想いがあって、

一緒に足を運んでくれた方々のお蔭ですプレゼント

あらためて、ありがとうございますaya


どれも、市長から具体的な返答はありませんでしたが、

(オーガナイザーですのでそれは仕方のないと思っています)

真摯に受け止めて対応していく、

『花』とも連携して協議対応してくださる旨を市長よりいただきました。

そしてひとつ、市が居場所作り促進のために助成している

きずなの家事業についてご提案いただきました。

 

同席されていた担当課の方も

まりさんが沢山用意してくださった資料を、

有効活用し、今後に活かしてくださると期待したいです。

 

市長は、発達障害について、「これから勉強していく」

とおっしゃっていたので、

宝塚市は改革のスタートラインに立ったばかりです。

 

今後の進展についても、

一緒に協議していきたいとのお話があり、

追って役所の方から私に連絡いただけるということとなりました。

次回協議に向けて

『花』メンバーさんたちと、

広く宝塚市の抱える発達障害を取り巻く環境について

レポートを作成していきたいと思います。

そのための交流会も企画していますので

皆さまのご意見お聞かせくださいね双葉

 

 

昨日は、議会からの流れで

翌日に市長と直接お話できるという

タイミングもあり、

会を立ち上げてからスピード感を持って

直接市長に訴え、協働していくという

共通認識のもと改革が始まろうとしています。

 

さぁ、ウォーミングアップは終わりました虹

障がいがあってもなくても、どんな人でも

地域の中で、その人らしく暮らせる街を

子どもたちに作っていけるように

一緒に新しい一歩を踏み出しましょうキラキラ

 

 

花オレンジひかり花オレンジ

 

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