Especiallyの神谷俊子です。
出来ている人は無意識でできていること。
でも、
わたしはそれが全くできていなかったと
最近すごく痛感します。
わたしは出来ていると過信していただけで
実はできていなかったこと。
それは、主語をわたしにする考え方。
主語をわたしにする。
それって当たり前じゃない?
むしろ、
全てがそれだったらわがままじゃない?と
おもう人もいるかもしれない。
ここでわたしが伝えたいことは
こういうこと。
わたしは○○したいです!
わたしは○○が嫌です。
わたしは○○が好きだから行きたいです!
あなたのこと好きだけど、今のままでは辛い。
だからわたしは○○がしたい。
人間だもの、
意思表示をするのは当たり前。
でもね、主語をわたしにせず
コミュニケーションをしている人、
意外と少なくない。
少なくともわたしはその中の一人だった。
今までの経験上から考えて、○○が妥当だろう。。。
この選択をすれば周りは納得するだろう。。。
あまり気が進まないけど、波風立てるより
エネルギーを使わず穏便にしたいからこれでもいいかも。。。
この3つ。
全て、「わたしは○○したい」
という気持ちが抜け落ち
選択の主語を他人や外的要因にしているのだ。
悲しいくらい、
思い当たる節がある。。。
これはもう完全なる思考癖。
そして、こういう思考癖があると、
なかなか幸せになれない。
癖を変えていくには
地道な練習が必要。
簡単に癖を直すことなんて絶対にできない。
人間の脳には変わりたくない、
戻りたいという保守本能があるから
そこで、わたしの癖克服するための
練習をご紹介。
1日の選択回数は最大35,000回とも言われている。
全ての選択を認識できているわけではないが
自分が意識できる選択をするときに
「自分はどうしたい?」と
自分に聞くという練習。
そして、心の中で
「わたしは○○したい」と唱えるの。
その繰り返し。
何度も言うようだけど、
これが当たり前にできている人もいる。
出来ている人から見たら
「普通のことですが、何か?」と
拍子抜けられるだろう。。。笑
でもね、
できない人がいるということも事実。
そしてね、
今日はあるひとつの決断が感慨深かった。
「わたしはこう思うから、○○したいです」と
あるお話をはっきりとお断りしたんです。
外的要因でなく、主語をわたしにして
わたしが感じたことを堂々と相手へ伝えた。
いつもはお断りすることに
後ろ髪ひかれる思いがあるのに
今日は自分の本音を大切にして、
それを口に出して、
わたしがどうしたいかを相手へ伝えた。
自分の本音を大切にすると
こんなにも爽快感があるのかと驚いた。
まだまだこれからも練習が必要です
主語をわたしにするマインド。
主語をわたしにするマインドはとても大切だけど
それを相手へ伝えるときには、
自分勝手な伝え方にならないよう
伝え方がとっても大切です