ど真ん中 | 歓びの種

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お山の樂校の代表あいこのおしゃべり部屋。お山のスタッフとして、2人の娘の母として、愉快な4人家族のひとりとして。日々のいろいろな出来事から私が感じることや私から見えている世界を、氣ままに書いてみようと思います。

「自分の氣もちを話せるって氣持ちいいですね」

 

今日お話しした人が、とってもいい顔してそう言った。

 

ほんとに

 

その通りだと思う

すごくよくわかる

 

自分が心のど真ん中で感じてることを

言葉に乗せて表現できたら、心がスッと晴れる

 

ど真ん中で感じることがわからなくなったり、

感じてるくせにわからないふりしたり、

感じてるくせに表現することを躊躇ったり

 

そんなことをしてると心が曇ってくる

 

だって感じてるんだから

それが自分本来の感情感覚なんだから

 

そこを無視しようとしたら

 

そりゃもやもやしたりイライラしたりするよ

 

だって一番大切な自分のことを

大切にしてないんだから

 

自分の中の”大切にしてほしい感情”と

”それを押さえつける感情”が争い始める

 

それが世界の不協和音の始まりなのかもしれない

 

ど真ん中の感情を表現する過程には

楽しい時だけじゃなく

苦しい時もある

逃げたい時もある

見たくない時もある

 

だけどそこをしっかりと掴んで表現できた時

 

自分の内側から満ち足りたエネルギーと

自分への信頼と力強さが湧いてくる

 

自分のど真ん中を隠さず表現することで

相手も隠さなくていいんだと感じてくれる

 

だから信頼感や親近感も高まって

より理解し合うことができる

 

私が自分のど真ん中を表現することは

自分を大切にすることであり

自分らしくあることであり

自分の感じることに許可を出すこと

 

私がそう在ることで

あなたもそうあっていいんだということが

伝えられたら嬉しい

 

だから私は

逃げたり隠したりもしちゃうけど

自分のど真ん中を表現し続けることだけは

挑戦し続けたい