えなじゃいじんぐ | 野良翻訳家・HanaBananaの Enjoy Life!
いかがでしたか?人によっては9連休のGW。皆様、素敵なGWで、リフレッシュできたことをお祈りいたします。

私は10連休、超大型、わー、どうしようって先立つものもないしもっぱら細かい予定、フレンズと会う日々。


大げさではなく、生きてきて一番楽しかったGW。


リフレッシュもしましたが、フレンズから与えられたパワーで、もうパンッパンになっています、今の私。


それぞれの友人の細かい個人的な内容は割愛しますが。


あの日あの時、人生で味わった初めての挫折。彼女も私も互いに、未来に立ち直る自分の姿なんぞ見いだせず、しかしながら、お互いに足踏みしないよう、足を踏み外さないよう、背中を押しあいながら、手を取りながら積み重ねてきた日々、彼女の努力が1つの素晴らしい形となりました。その形がきちんと整うまで半年以上、私に内緒にしていて、忙しい中やっと準備が整ったのがGW、


「一番最初に華子に見せたかった」

と私に見せてくれた時は、これこそが感無量な体験なのか!こんな感無量が今までの人生に於いてあっただろうか?いや、絶対にない。あの日あの時に、彼女の新しい人生への道をとっさに指さした私に、「あなたがあの時、そう言ってくれなかったら
今の私はなかった。これはなかったんだよ」と。


私がしたことは、決して彼女が恩義に感じるような大したことではないのに。彼女のその半端ない努力と、一番に私に見せてくれるという、彼女の恩義に厚い、その愛情深さに、私はひたすら感動、心からあふれ出る喜びは汲めども尽きぬ命の泉です。


そしてまた長きに渡って音信が途絶えていた友人と、つい最近、偶然に留めるには大きすぎる再会をしました。会わなかった間に想像を超えたご苦労をしていたこと。
間違いなく成功者だった彼女ですが、プライベートで起きたことは彼女自身の仕事への影響が絶大だったそうです。しかしながら、普通だったら、いえどんな剛の者でも
くじけそうな状況のさ中にいながらも、


「今は売れない演歌歌手でレコード屋の軒先で歌を歌っている状態だけど、私は必ず紅白に返り咲くわよ?」

というたとえ話で、胸に燃え盛る強く熱い魂、そして極上の笑顔を見せてくれる友人の姿に、私の魂も激しく燃え盛っています。


さらに、私が新たにチャレンジする局面に立っていて、以前からその仕事と探求心と知識や勘所を尊敬して止まない先輩から
私のチャレンジに大きなサポートを受けたこと、そしてこれからも盛大なサポートを約束してくれたことは、その人をサポートしてきて良かったなぁと思います。


またある日は、私が新たなチャレンジをすることの願掛けに、「上昇!昇るしかないよ!」と、言葉ではなく、足腰を使って励ましてくれました。それは東京タワーを足で昇るというイベント、タワーの上で神社に願掛け、そして東京を見下ろすという粋なハカライ。さりげなく、でも、力強い思いは、体にも心にも伝わりました。


さらにとある世界的なデザイナーの友人が主催する博覧会を訪ねたら、世界的な存在なのに現場に出向いて挨拶していて(スタート日でもないのに)、私なんぞ彼のお仕事に何ら役にも立たない存在なのに、変わらずに親しくしてくれるだけではなく、
息子のことも昔たいへん可愛がってくれて(そしてとても気にかけてくれていた)、今の息子の状況を話したら


「息子、すごい!華ちゃん、偉い!!」

と褒めてくれたこと。
うぅぅ嬉しい。そうかなぁ。
自慢できる人生ではなかったけれど、わき目もふらず、息子や母のことに関しては精一杯やってきたつもり。私なりに、ではあるけれど。そろそろ、再婚とか自分のこと考えなさいよ~と言われたりしてww
余談ですが、「若い時と全然変わらないよ?まだまだイケるじゃん」と言われたことも、正直嬉しかったヨ。そうか、まだまだイケるか。そうか(相当嬉しかったらしい。。。にやにや)。


もちろん常日頃、身近な友人達は私のことを褒めてくれるけれど、その人に言われた言葉は、相手がビッグだからという単純な理由ではなく、成してきた人だからこそ、才能に見合う努力をコツコツと重ねて誰にも真似できない成功をおさめて尚、世の中を牽引している人だからこそ、そして時間を経て会ったからこそ、疑いもなく素直に嬉しく、心にガツンと入りました。まだまだやることは尽きないけれど、自分を少しだけ誇らしく思え、また自信がつきました。


かのように、様々なフレンズが様々な形で私に勇気や思い遣りの花束を手向けてくれて、心も体もエナジャイジング。
もっともっと上を目指そう、という意識も大切ですが、今の自分の人生の有難さをきちんと味わおうとも思いました。


毎日家に帰って母に、今日は誰とお会いしてこんなことを言われて、私はこんな風に考えた!ということを話すのですが、辛口の母が「いい日だったわねぇ」と言わない日がなかったです。


自分の功績など誇るほど立派な仕事をしてきたわけではないけれど、そして日々、成長を心がけているので、自分の功績を誇るような過去の振り返り方は好まないけれど、今まで逆境を振り切って切り抜けてきた経験があるから、今があるんだって事実は、自分の強さに繋がることを再認識して、さらに次の逆境へ立ち向かう筋骨があるんだという意識に繋がりました。


人の可能性も未来も無限大。
損も得もなく、懸命に必死でやっていれば、いつか実を結びます。たとえ、欲しかった結果ではなくとも、損も得もなく、懸命に必死でやることが思わぬ果実となってかえってくることもあります。

昇れ、登れ、上れ。落ちたらまた上を目指せばいい。そして、シヌマデタノシク生きること。

シヌマデタノシク。
これ、連休終わりかけに心に浮かんだ文字です。



さて、そんな豊かなGWの写真ものせておこうっと。

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花はもう初夏ですネ。

ユーリカと見つけた、ちょっとヨーロッパ風な芝生(実は墓場の一部さ)。

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地面に薄紫の花びらが落ちているので上を見上げると、藤の花が違う木から顔を出していました。


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そうか、藤棚は人間が藤を観賞するためにつくったものか、本来はこうやって他の木に寄生しているものなのね。


朝掘りのタケノコを仕入れて、タケノコ膳。

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TVでみたけれど、掘りたてホヤホヤのタケノコはまだエグミが出ないので、その場で食べると甘いんだそうで。毎度思いますが、皮むいているとあまりに小さくなるので不安になりますよね。


とある日は、いきつけのアクセサリー喫茶店にいったら、流ちょうな英語で「あなたの絵を描いていいですか?そのかわり、1本いただけますか?」と、描いてくれた
イラスト。

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可愛すぎー。髪の毛が綺麗って、お世辞でも嬉しい。タバコ1本でこんな可愛く描いてくれて。2本あげれば良かった(ケチ)。


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憧れのネモフィラ畑。
ひたち臨海公園のネモフィラが有名ですが
、そこまでスケールは大きくないですが、昭和記念公園にも可愛いネモフィラ花畑があります。


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東京タワー、よく昔、マラソンのコースにして足元を走っていました。



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東京タワーの高さ333mにちなんで、333尾、泳いでいます。サンマが一匹だけ混じっています。


ユーリカともたくさん遊びました。

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いつもは公園の小川で遊ぶのですが
少し大きいところに連れていこうと、近所の用水路にボールを投げて。

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ビビリなので、ジャポンするまでに時間がかかりましたが、夢中で遊んでいました。
当然お風呂にも入れたのですが(息子が)、翌朝寝坊するほど疲れて寝込んでいました。



さてさて。今週もコツコツ頑張りましょうか。