男子フリーを現地で見ることができた。
澄み切った空気に
きれいな空。
外を歩くと
きーんと寒い。
羽生君の演技が始まる前の
最終グループになると
どーっと汗が出てきてしまった。
6分間練習
あれ!?
いきなり衣装〜!
びっくりした。
羽生君は他の選手と比べて
スピードが
ものすごく速いわけでもなく
遅いわけでもなく
落ち着いてるように見えた。
いい集中だったのだろうな。
失敗する感じがしなかった。
一本だけ転倒して
ひやっとして
私の席の周りの人たちも、ビクッてなってた。
そのあと、修正して終わり、ほっとした。
本番
リンクインする時
あ…
なんか発光してる!って感じがした。
演技が進むにつれ
なんなの?
これ
一体なんなの?って
まるで
超常現象見てるみたいな
ものすごく不思議な気持ちになり
神がかっていて
天女がいるとするなら
こんな感じなの?
舞いながら
力強く決めて行く
次は何が出る?
何なに?って
不思議な美しいものを
見ている感覚に包まれた。
会場中が
震え
羽生結弦に包まれていた。
終わると
スタオベ
会場内は
思わず漏れた小さな
沢山の声が重なっていた。
声らしい声はなく
静かなのに
拍手のエネルギーの塊だった。
2015同じ会場で
当時の世界最高得点をだしたバラ一を見たときも
白いオーラに包まれるような感覚があった。
でも今日は
その時より
もっともっと優しく
儚く
しかし鋭くて
ねじ伏せるでもなく
圧倒的に包み込んできた。
ひとり
どん底まで落ちたと言っていた羽生君。
その苦しみの底から
上がってきた先の
光の舞
ありがとう
羽生君
会場を出た瞬間、綺麗な月だったよ。
羽生結弦選手を
応援してきて幸せです。
ありがとう
はっぴー。