8割くらいの作品で、そうかも。
死んでしまったり、死について話している。
常に考えてしまうからかな。
死にたいってことではなくて、
常に隣り合わせだってこと。
明日のことを考えているけれど、
明日なんて来ないかもしれない。
それを伝えたいんじゃなくて、
お客さんに感じてもらえる時間になってもらえたらと思っている。
「死ぬことが怖いですか?50を過ぎたら、なくなってきますよ。」って、仰っていた方がいた。そうなのかな。
確かに10代の頃と今とだったら、感じ方は変わってきたかも。この先も変わるのかな。
カプラを人生に見立てた。
善太郎という19歳の男の子が交通事故で亡くなってしまう。20歳を目前にした。
ビールを飲みたいと言っていた男の子。
その子が死んでしまってから、ずっと。
積んでいる。
19歳って子どもなのか、大人なのか。
あやふやな年齢。
「どんなに経験を積み重ねても、どんなに大切なものを手に入れても、どんなに頑張って坂道のぼっても、崩れるのも、失うのも、坂道くだるのも一瞬だし、今まで頑張ってきたのってなんだったんだよばーか!」
ってセリフのあとに崩してもらった。
カプラを積んで崩すシーンはとても人気でした。って、こないだも書いたっけ。
カプラを使ったこともあって、私にとっても新しいシーンでした。
*treasurebox*の、終着点かも。
これを言うため、これを理解するための、4年間だったのかも。そんで、はじまるんだなって。
とある映画を彷彿させるシーンだったとお客さん同士で盛りあがっていてオススメしていただいたので観てみようと思っている。
善太郎くんも、その映画に出てる人に似ているらしい。
交通事故で亡くなるという設定を
何作品かで設けていますが、
同じ人生を辿った人はいません。
Who can read the future?
おなじ話
hometown
それぞれに、それぞれの、
葛藤があります。
それは、私たちが生きてる世界でも、
そうであると思うんですよね。
そして、最も身近で、
自分に降りかかるかもしれない。
自分の意志関係なく。
訪れてしまうかもしれない。
生きることと、その先のことは、
これからも書いていくと思う。