わたしがフラに求めているものが
書かれている本と出逢いました
「フラ・カヒコ」
カヒコとは、古典フラ
古から伝わるフラです
フラは、本来魅せるためではなく
自然とひとつになるために
自然という神性そのものになるために踊るもの
足は地球と繋がり
腕は空や海や鳥や花となり舞って
天と地を結びエネルギーを流していく
ヨガが、自分の神性を探求して
繋がっていくものなら
フラは、地球の神性を愛でて
繋がっていくもの
その想いを確かめるように読める著書です
出逢えて嬉しい
昨日と今日は、読書日です
この本の著者、レイア高橋さんが
カウアイ島の森で出逢った老女から語られた言葉
きづくと老女は消えていて
その経験を話したところ
フラの女神に出会ったのねと言われたそうです
フラの本質を語る老女
フラの女神の言葉を抜粋します
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「かつて、女性はとても神聖なものとして
崇められ、祀られていたのよ
この世に生命を生み出す神秘のパワーね
女性は体のなかに
天界と地上をつなぐ回路を持っているの
だから、毎月その回路を浄化するために血を流すの
潮の満ち引きや、季節の移り変わりは
女性の聖なるサイクルを司っているのよ
女性は神々と交信するために踊ったわ
風になり、雲になり、波になって舞ったのよ
下半身は人間界とつながるために
しっかりと大地を感じ
上半身は天上界とつながるために
こうして空高く手を掲げたの
「…それがフラのはじまりですよ
踊るとき、心のなかは平和なの
感謝と喜びを感じ
愛に満ち溢れているのよ
フラは踊る人を浄化すると同時に
見る人に癒しを与えるの
神々と対話するために与えられた
聖なるギフト“フラ”
それは、我々ハワイアンの魂のふるさとなのよ
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ヨガもフラもアニミズム
人は自然の一部
エネルギーは繋がりあっていてひとつ
繋がりは愛
愛あるところに感謝があり
愛に還ることが癒し
