入院8日目。
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入院してから今まで、最大で5mくらいしか歩いたことがなかったのですが、今日は少し頑張って50mくらい歩いてみました。
右脇腹痛もそれほどひどくならないし、意外にしっかり歩けたのが収穫。やはり痛み止めをしっかりと使って、少しでも動けるようにしたほうが良さそうです。
主治医によれば、痛み止めのベースをあげるのは教科書的には2〜3日に一度とのこと。徐々に上げていくんですね。
体重は59.5kgと、入院直前の55.9kgに比べればかなり戻りました。ある程度食事が取れているのがいいのだと思います。
さて表題の件。先日の網羅的遺伝子検査の結果を聞きました。ちょうど国がんの中央病院が、がんゲノム医療の先進医療適用を申請したと言うニュースも出ていましたね。早くこうした動きが加速して欲しいものです。
◆がん治療、遺伝情報でオーダーメイド 保険適用めざす
(2017年12月26日、朝日新聞DIGITAL)
僕の遺伝子検査では、73の遺伝子を解析して、下記の6つの変異(と増幅)が見つかりました。
apc(変異)
tp53(変異)
braf(増幅)
ccne1(増幅)
cdk6(増幅)
egfr(増幅)
これを元に28日にカンファレンスをやって、オススメの治療法を提案していただけるようです。
とは言え、何か治療法があるにしても、当たるも八卦当たらぬも八卦、という感じでしょう。まずはファーストラインに戻ってその結果を見ながら検討しても十分だと思います。
それより以前に、肝臓の数値を戻して、PSも上げて、しっかり治療ができるようにならなければいけません。
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