今週末の「自分へのご褒美」
国立西洋美術館の常設展に行こうー!
先日展示替えが終わったばかりということで。
これは行かねばでしょ。
朝から強風、花粉の攻撃が酷いので、インドアな遊びをいたします。
土曜日の上野はなかなかの人出で、常設展もそこそこ混んでいました。
上野の公園口改札を出ただけで、気分が上がります o(^-^)o
うーん、いいねー。
前回行ったのは夏で、酷暑のため屋外の展示はほぼ見られなかった…
ので、今日はロダンのブロンズ像などもしっかり鑑賞。
地獄の門
前回、こちらの美術トークに参加してロダンの凄さを知った私。
絵画だけでなく、立体の作品もしっかり楽しめるようになりました。
有名な作品って、
有名なだけで良く知った気になっているけど、
改めて先入観無しに観ると、やっぱりどこか凄かったり、力があったり、人を引きつけるものがあったりするのですね。
今回もボランティアさんが解説してくれる美術トークに参加します。
神話や聖書のエピソードには詳しくないので、解説してもらえると楽しさが増し増しです。
19世紀ホールの高い天井。
窓が三角なのは、建築家のル・コルビュジエが富士山から着想した、という話があるとか。
澄んだ空に映える富士山、確かに美しいなー、と景色を想像しました。
500年も前のテンペラ画が、今も魅力を放っている。
人の心を動かす力、というものにとても興味がある。