運の良し悪しの決まり方 | 病気や障がいがあっても 直野武志のブログ

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病気や障がいによる困難、自立に向けた苦労などはひととおり経験しました。自身の経験をもとにした記事を投稿しています。私の思いで少しでも誰かのお役に立てることができたらうれしいです。よろしくお願いします。



僕は運がいいと思ってます。

それもかなりの強運の持ち主だと思ってます。


もちろんつらいことも苦労もたくさんあります。

それでも運が良いと思ってるのです。


がんにかかった。

右脚を切断して障害者になった。


これ、運が悪いこのでしょうか?


もちろんそうなった瞬間は「なんで自分が…」と思いました。


でも、あの時の現実が起きなければ、くらしケアという会社はつくってないですし、いまいる社員のメンバーや、利用してくださる皆さんとは絶対に出会ってない。


だから運がいい。


目の前で起きた不幸を不幸と捉えるのか?

それとも「きっと意味がある」と捉えるのか?


よくよく考えると結局は自分が決めています。


だから自分が運がいい悪いと思うのも自分で決めていいんです。


そして良いことがあっても嫌なことがあっても、目の前で起きたことはきっと意味があると考えてみる。


運って「運ぶ」と書きますよね?

自分を運のいいところへ運ぶ感じでものごとを捉えるから運が良くなっていく。


少なくとも僕はそう思います。