本日は震災の日なのでした。
あの日からまだ見つからない多くの魂が
家族のもとに帰れますことを祈ります。
ということでピナコラです。
ぼやぼやしていたら１週間が過ぎた。
TOKYOレポ、ラストスパート。
蔵前橋は我慢して上る。
ここを上りきれば勝ったも同然
あとはフラットなんだから
多少の遅れは取り戻せるはず。
30キロの時計は2時間48分
@5:30よりは3分オーバーだけれど
@5:35でいいいのだから。
清澄通りでラップが落ちていただけ。
（実際には@5:3５でも1分オーバーだった）
賞味期限ギリのメイタン投入。
ここから茅場町・銀座への道は
もはや地元。
いでよ！アドレナリン！！
茅場町の交差点に
attokoさんとＥさん。
交差点を曲がったところに
つっちーとランメイツのアフロ隊
日本橋を左折。
老舗が立ち並ぶビルの前に一人佇むアフロ
目立つ！
長時間の応援ありがとうございます。
お声がけして先に。
そうして嬉しく駆け抜ける銀座通り。
写真撮りたかったな
コロナ前2019年
ここでどうしても写真が撮りたくて
凍える手袋を外すのに
手間取っていなかったら
たぶんPBだったというのを教訓に
今回はザギンを噛み締めるだけにした
銀座は規制がされているせいか
素晴らしい応援という感じではなく
少し残念だった。
ここで大声援が欲しいのですよね。
ここが日本の中心なんだから。
服部時計店の前で
カメラに目一杯手を振った
ちゃんと映っていれば良いな。
次第にふくらはぎが疲れてきた気がする。
固まる前にもう一度コムレケアゼリーを
摂ってペニンシュラの前を左折。
二手に分かれていたエビの応援隊と
その先にワープしていたぽっきーがいた。
ビミョーなダブピーで応えた
そのダブピー部のピンクのTシャツも
往路復路で見た。
名前を呼んでくれて
ありがとうございます。
お名前わからなくてごめんなさい。
とても力になりました。
そして35キロ。時計を確認したら
あれ？
3時間18分。。。って！？
しばらくアタマが働かない
3時間18分と言ったらサブ4ギリギリペース
そんなに落ちていた？
いつの間にそんなになったのか？
確かにキロ6は見ていないけれど
5:50ぐらいにはなってる？
そうだとマズイ。
ここからはケロ5:50でもマズイ。
コムレケアゼリーを入れたが、次第に
ふくらはぎが固まってくるのがわかる
ここからは変な動きをしちゃダメだな。
駄菓子菓子！ラクもできない。
そんなわけでこの先はかなり必死。
しかーも、この日比谷通りに応援の皆さんが
たくさんいてくれたんです。
にもかかわらずお声がけいただいても
上手く反応できず。
さといもちゃん
動画ありがとうございました！
自分は通り過ぎてから
カンガルーだと気がつく始末。
おー！joさんもいた！
日比谷通りを右折して
折り返しに向かうところにさとちん
お声がけされるまでわからなかった。
必死すぎてドイヒーすぎたかな
ラスト5キロは28分無かった。
キロ5:40では間に合わない。
キロ5:30に戻せるか？
芝公園のところで世界のmieちゃまと
Ka_Naさん。
Kawaiiいただきました！
「ロンドンで会いませう〜」と言って通過。
東京マラソンのメインスポットであるのに
TOKYOタワーは1ミリも見なかった。
サザエさん？（ちゃいますw）
コータローさんアザーッシタ
足が固まってきた。でもそんなことは
言っていられないの。走らなきゃ。
下手に止まったら多分アウト。
給水もスルー。
沿道から自分を呼ぶ声が聞こた。
なんとビックリ
TOKYOマラソン守る隊wの
二人ジャマイカ！！
チラ見して
スルー！！！
嘘
わーん、こんな状況じゃなければ
初吾郎！と一緒におさしん撮りたかったー
でもピナたん、
只今必死のパッチを
ぶちかましているところなんです。
「吾郎ー！ゴロー」
なぜか自分の名前を連呼しながら追いすがる
ゴローを振り切るの巻
taka-pさん、吾郎さん、熱い応援
ありがとうございました！だのに28秒
出っ張っちゃってゴメンちゃい
日比谷公園の前に
沼メイツHなちゃんとIずみーる。
何時間も応援ありがとう。
寄っていきたいけれど
その時間はもうない。
日比谷通りの交差点を右折して
ペニンシュラの前。
ついに右のふくらはぎと足の裏が固まって
急ブレーキ！一瞬ストップ。
いま！？ここで？
ダメか？
泣きたい。
でも諦めずに行かなくちゃ。
固まった右足が激攣りしない方向に
足を出すことしかできない。
残り1キロ。もはや恐ろしくて
時計を見ることもできない。
仲通りの記憶はほとんどない。
煉瓦敷きの道の両側から大声援。
ジルさんが写真を撮ってくれたのを
後から知りました。
歓喜の中ここ走り抜けるのが夢だった。
長い長い長い1キロ。
やがて左折。
4:00:27
東京マラソン終わりました。
大会スタッフの皆さま
ボランティアの皆さま
応援してくれた皆さまに
心からの感謝を。
撮ったメダルが裏返しだった。