こちら
贈答用のチャーシュー
では
ございません
我が家のお嬢様(ミニチュアダックス♀)
先月めでたく13歳のお誕生日を
迎えることができました
ありがとう
13歳になった今
両目はこの1年で一気に白内障が進み
光の明暗ぐらいしか認識してません
もう最近は
おうちの中でも流行りの「壁ドン」連発
・・・いや 意味が違う
「壁コン」ぐらいかしらね(^_^;)
おおよその感覚で部屋中を歩きますが
コンコン。。。と壁や家具にぶつかります
人間の足にもね・・・
お耳も右耳に弱い聴力が残ってるぐらい?で
大きな声で話しかけないと反応しません
左耳がほぼ聞こえていないようで
「さ~ら~ちゃ~ん」
と大声で呼ぶと
いつでも必ず右を向いちゃいます
左から呼んでも
いつでも必ず右を向いちゃいます
「さらちゃ~ん、おいで~!!」
と呼ぶと
「は~い ママ~」と
ルンルンしながら しっぽフリフリしながら
まったく逆方向へいってしまうことしばしば
ママ こっちですけど・・・
しかし耳が聞こえないからといっても
お食事前の「オスワリ!オテ!オカワリ!」
お食事前の「オスワリ!オテ!オカワリ!」
もしっかりいたします
オスワリはおしりを指でツンツンすると
オスワリします
その後のオテ・オカワリは
自動的に右・左と手が順序良くあがります
そして「待て」から「ヨシッ!!」のお預けの合図は・・・
なんと わたし閃いちゃった
骨伝導
ワォ
ワンコの頭頂部に口をあてて
頭蓋骨に響かせるごとく
「まだよ~」
「ヨシッ!!」
と声をかけるんです
これ
伝わるんです
ま、はたから見たら
「なにやってんだ 」
な光景だけど 笑
頭蓋骨に響かせるごとく
「まだよ~」
「ヨシッ!!」
と声をかけるんです
これ
伝わるんです
ま、はたから見たら
「なにやってんだ 」
な光景だけど 笑
人間も動物も同じ
み~んな歳を取って「老化」を経験します
目が見えなくなった・・・
耳が聞こえなくなった・・・
○○ができなくなった・・・
そんな変化を嘆き悲しむことは簡単だけど
その先には何もありません
「ない」ことに心を集中させるより
「ある」ことを発見し感謝して生きること
とても大切なことであり
心穏やかに毎日を過ごすコツでもあります
うちのお嬢様は何歳まで生きてくれるか
それは神のみぞ知る?ですが
お空からお迎えがくるその日まで
「今日」だけに心を集中する日を
毎日過ごし続けるのがわたしの目標
そして
体の変化とともに
生活環境をその都度整えてあげること
それにしても
この「老化」を一緒に経験していくなかで
犬の能力って本当に凄いんだ・・・
と思い知らされることばかり
うちもそうでしたが
目が見えにくくなってても
耳が聞こえにくくなってても
他の残された機能でカバーし合っていて
飼い主はなかなかその変化に気付けないくらい
うちの子は今は「嗅覚」を最大のツールにして
日々過ごしていますが
ついこの間のこと・・・
誰かが家にいるときは
だいたいリビングの窓を開けっ放し
いつでもワンコがベランダに出られるようにしています
日々「ミニトマトの盗み食い」に励み
毎日ベランダに「新入り」がいないかチェックしている模様
新しい植物を置くと
必ず味見をしています
それぐらい「いつもと違う匂い」を
感じ取ってるようです
その日はベランダへいつものように
「見回りいってきま~す」
(と言っているかどうか知りませんけど)
とお出かけ
「見回りいってきま~す」
(と言っているかどうか知りませんけど)
とお出かけ
いつもなら一回につき10分程度は戻ってこないのに
その日は早々に部屋に戻てきて
なんだか怪しげな動き・・・
その日は早々に部屋に戻てきて
なんだか怪しげな動き・・・
ってママちゃん
目の前にいますけど・・・ネ
目の前にいますけど・・・ネ
ちょうど前日の夜に
ベランダのかめに浮かべた可愛いこの子を!!
襲撃していたのであった
ベランダのかめに浮かべた可愛いこの子を!!
襲撃していたのであった
犬ってすごいと思いませんか??
見えないのに「新入り」を必ず見つけるんです
見えないのに「新入り」を必ず見つけるんです
そして味見で~す
この後
5分ほど格闘の末。。。
ワンコのお口からアヒル様を
無事救出したのでありました
ふぅ~
5分ほど格闘の末。。。
ワンコのお口からアヒル様を
無事救出したのでありました
ふぅ~
「わんぱくでも良い
たくましく育って欲しい」
何歳になっても
いつまでたっても
わたしの可愛いベイビーちゃん
おめでとう