パート3 ヴァラハ・クリスタルの使い方: 使用法 & 施術ステップ | ハートフラワー・ヒーラー

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レイキマスターとエネルギーワークにたずさわる皆さんへ

非常に大切なお知らせがあります!!


全般的な注意事項&特定の注意事項
クリスタルの使用法について、いくつか具体例を紹介する前に注意しておいてもらいたい事柄があります。

注意1.クリスタルを通じてヒーリングを行うのはあくまでもヴァラハ天です。あなたもそのように理解してください。間違っても自分の力でヒーリングをしているなどと愚かな主張をするのは止めましょう。

注意2.クリスタルの愚かで無責任な使用に伴う責任は一切負いかねます。ヴァラハ・クリスタルを使用している最中に、レイキエネルギー、レイキから派生したヒーリング、その他のサイキックエネルギーを用いたヒーリングを併用することは出来ません。

注意3.直接エネルギーを当てて施術を行う際には(クリスタルは必要に応じて自動的に作動を止めますが)次の点に注意してください。

1.妊婦に施術する場合は、鍼と同じ通常のルールに従ってください。
2.胎児には直接エネルギーを当てないでください。
3.直接心筋には働きかけないでください。
4.糖尿病の薬剤を投与されているクライアントの場合、膵臓に施術を施すには注意が必要です。
5.不確かな場合は医師に問い合わせてください。

あなたが行っているのは、人々が身体面、感情面、そしてスピリチュアル面での健康を取り戻すお手伝いです。正しい考えと分別ある発言を心掛けてください。エネルギーヒーリングはいつでも役に立ちますが、その人のカルマやすでに修復不能となった細胞組織が原因で、症状を緩和することしか出来ない場合もあります。人々に誤った希望を与えたり、医療治療の中断を勧めるようなことは、決してしてはなりません。あなたは全力を尽くし、あとはヴァラハ天にお任せしましょう。 



根本原因を見つける機能
ヴァラハ・クリスタルの優れた機能の一つに、問題の根本原因を突きとめる力があります。そのため目に見える症状ではなく、根源から治療することができます。たとえば、ある女性がひどいニキビに悩んでいるとしましょう。あなたの意識はニキビを治療するように告げます(これは効果があるかもしれませんが、恒久的な治療とはいきません)。ところがクリスタルを使った場合、あなたの手は、機能亢進している左の卵巣か、もしくは、機能が低下している肝臓へと導かれるかもしれません。内在する隠れた問題を修復すれば、問題は消滅します。この根源を見つける機能を使う際の重要なポイントは、たとえば「ニキビ」のように、まずは指示を出し、意識を空っぽにすることです。そして、あなたの手が施術すべき正しい場所へと導かれるようクリスタルに引っ張ってもらうことです。クリスタルにヒーリングを任せれば、あなたは奇蹟のヒーラーと呼ばれるかもしれません。あなたは正直に自分はヴァラハ天の手であり、ただの操作者にすぎないことを認めてもよいでしょう。あるいは、ただ微笑んでヴァラハ天に代わって賞賛を受け入れてもよいでしょう。



局所的施術(特定の場所に限定した施術)
誰かがあなたの所へやって来て、ヒザや肩やどこかが痛いと訴えたとします。そんな時は、ただ患部に手を当て、手の熱が止むまで置いておきます。繰り返しになりますが、ヴァラハ天のエネルギーは、あなたの手につなげられたクリスタルを介して癒しを施します。あなたはクリスタルをもつ操作者であればよいのです。



2フィンガー・ポイント(2本指を用いたポイント)

手の指は基本的な施術の手段となります。人差し指と中指を使って、「この人を癒したい」等の明確な意図をもって指を当てます。当てる場所は、主要チャクラでも、小チャクラでも、極小チャクラでも、患部の上でも構いません。例えば、機能低下した甲状腺や胃弱を癒していただくようヴァラハ天にお願いし、患部や問題の根源となっている本当の場所に意図を持って触れる、といった具合です。



ワンフィンガー・ポイント(1本指を用いたポイント)
1本指を用いる方法は、指2本を使った「2フィンガー・ポイント」のやり方に似ています。経穴(ツボ)や子どもを扱う場合の繊細な施術により適しています。クリスタルがすべての作業をしてくれ、あなたは操作者でしかないことを忘れないようにしましょう。 




「クリスタルにおまかせ」スタイル
これは私が気に入っている方法です。私はカイロプラクティックと中医学(薬草と鍼灸)の2種類の修士号を取得しています。それでも謙虚にヴァラハ天の叡智が私の知識を凌ぐものであることを認めています。ですから、ヒーラーではなく操作者に徹しましょう。自分(エゴ)で治療しようとせずに、ヴァラハ天にお任せしてください。このやり方を習得すれば、どんな施術でも上手くいきます。責任を果たしてくださるのはヴァラハ天であり、あなたは彼の助手なのですから。 




特定の場所にエネルギーを当てる施術
時には、腰痛や不眠など非常に具体的な治療を要請されることがあるかもしれません。このような場合には、クライアントの当面の課題に取り組むとよいでしょう。クリスタルを使ってエネルギーを特定の場所に向けます。もしくは、痛みを軽減したり落ち着かせてくれるエネルギーなど、特定の効能をお願いすることもできます。クリスタルはそのまま任せておいても最高の仕事をしてくれます。しかし、時には緩和治療が先決で真のエネルギーワークは二の次であると考えなければならないこともあります。悩んでいる部分にすぐに取りかかればクライアントは喜んでくれます。次に、セッションの後の方で本物のエネルギーワークをしていくとよいでしょう。どんなに気難しいクライアントでも、ひとたび信頼を得ればあなたの熱烈なファンになってくれるでしょう。



経絡のクリーニング(掃除)
経絡のクリーニングはとても心地良いものなので、毎回取り入れたらよいでしょう。指を一本触れるだけで、触れている場所から経絡全体が活性化していきます。これは最高の体内エネルギー浄化となります。とてつもないエネルギーが経絡にみなぎります。たとえば、慢性的な胃のトラブルを抱えた人がやって来ます。あなたは足三里のツボを選び、そこから溢れるほどエネルギーを注入します。あるいは、慢性の腰痛がある人には、水溝(GV26)のツボにエネルギーをチャージします。その適応例はあまりにも多岐にわたるため、ここでは一般的な説明しかできません。けれども、もし鍼や応用キネシオロジーのトレーニングを受けた施術者であれば、あなたは数限りない応用例を思いつくことでしょう。



小チャクラにエネルギー・チャージ
体内のエネルギーは何系統にも渡って流れています。その最上位にあるのがクンダリーニ・エネルギーです。次に、チャクラがあり、小チャクラ、そして極小チャクラ(ツボ)があります。そして主な経路(経絡)と微細な経絡があります。小チャクラは肉体を流れるエネルギーを調整する役割を担っています。 小チャクラにエネルギーが充満すると、主な経絡に大量のエネルギーが流れ出します。実は、この仕組みを知っている人はあまりいません。インドのヨガの行者でさえ知らない情報です。私は、あなたの手を通じて、ヴァラハ天に世界を癒して欲しいと思っています。そのため、 このような貴重な情報を公開することにしました。



主要チャクラにエネルギー・チャージ
主要チャクラは、肉体エネルギーが感情エネルギーへと変化するポイントとなります。このチャクラを活性化すると、たまっていた心のしこりがほぐれ、心と体の両面でヒーリング効果が表れます。実は、インドでは、中国よりも以前から鍼が知られていたのですが、経絡(鍼)よりもチャクラが重視されてきました。それは、ここで説明したようなことが理由だからです。チャクラを捉えることができれば、完全な癒しを施すことができます。ヴァラハ・クリスタルを使えば、熟達したヨギのように、チャクラにしっかりつながることができます。



チャクラ花弁にエネルギー・チャージ
花弁を活性化するためには、音や言葉による関連づけや色を視覚化する方法をとります。上級者向けのテクニックですが、少し努力すればすぐに身につきます。心のしこりを除いたり、心のチューニングをしたり、心を高揚させる効果があります。



その他、心をケアするクリスタル
心のケアをするハートクリスタルなどは、心の澱(おり)をリリースする目的で作られています。心をケアするためのクリスタルをボディーワークの治療で一緒に使うと非常に高い効果が得られます。多くの場合(およそ90%)体の健康問題は、心の問題に起因しているといわれています。体の中を流れるエネルギーの本質がわかれば、この意味がよく分かることでしょう。肉体を癒すことで、付随的に情緒体も癒される場合もあれば、逆のパターンもあります。ポイントは、心のしこりをリリースすること。これは、どの治療法においても重要なステップとなります。心と体は一体化していて分離できません。つまり、どちらかが癒されると、もう一方も癒されていく関係にあります。心と体がどう関係しているのかよく理解できると、同時に二つを癒すことができるようになります。そうなれば、あなたは「マスターヒーラー」の賞賛を受けることになるでしょう。



反射点にあるチャクラ
以下、特別な目的をもつチャクラについて説明します。これらのチャクラは人間の3つの体(肉体、アストラル体、コーザル体)を一つに結びつける役割を担っています。これらのチャクラには他にも役割があります。しかし、詳細についてはここに書きません。これは、高次マスターだけに語り継がれてきた奥義ですが、いずれ時がきたらみなさんにも伝授したいと思います。

1.ヴィッシュダ反射点チャクラ: 潜在意識と3つの体をつなぐ。
2. ヒリット反射点チャクラ:気持ちと3つの体をつなぐ。
3. スーリヤチャクラ:体内太陽エネルギ-と3つの体をつなぐ。
4. ヒングチャクラ: 性エネルギーと3つの体をつなぐ。
5. S2チャクラ:肉体と3つの体をつなぐ。



ここまで応用法について説明してきました。このクリスタルを使えば、書ききれないほどたくさんの事ができます。すべてを説明しようとするとあまりにも長文になってしまうため、とてもひとつ記事にまとめることはできません。



さて、パート4 (最終回)では、施術のステップについて説明していきます。(つづく)


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