コンラッド東京滞在記: お部屋編(2017年6月) | オンナひとり気まま日記

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大好きなラグジュアリーホテルや、外で見つけた美味しいものの話がメインです。日々の徒然の他、脱線話も色々。

先日、母が上京した際の滞在記です。

レストランだけなら、4月のChina Blueでのイベントでも訪れていますが、お泊まりは昨年の8月末以来かな?

1階エントランスの赤い不思議なオブジェ。
これ、'Purification'(浄化)なるタイトルがついてるそうな(今初めて調べた)。

28階のレセプションエリア。
高い天井、いい香り、外資のホテルって何か条件反射的にテンション上がる私(単純)。

レセプション向かいのロビーラウンジ。
この日はあいにくの曇り空。


ここで普通にチェックイン…なのですが、今回はちょっと嬉しいサプライズ。
37階のエグゼクティブフロアにアップグレード頂きました! 

とは言え、エグゼクティブラウンジは使えないのだけど。残念。ま、贅沢言えないか。

37階のエレベーターホール。小さな三連のオブジェがいい感じですが、ちょっと辺りが暗いかな。

パープルに胡蝶蘭が映えるルームキー。

入り口側から見たベッド周り。


オフホワイトが基調の壁は、カーペットと同じく梅の花模様。
いわゆるコッテリしたオリエンタル風味ではなく、抑制の効いた洗練を感じます。

よくみると、枝には3Dな鳥さん。
何で一羽だけ(笑)というのが母の感想ですが…。

28階ロビーフロアの壁には、こんなに一杯飛び立っておりました。

ベッドサイドの照明。


まあるいどっしりしたテーブル。
ルームサービスで食事もたまにはいいかなあと思いつつ、結局いつも外出しちゃうのですが。

テーブルの引き出しには便箋や封筒。

窓際のソファー。

窓からは浜離宮がバッチリ見えます。
今まで3度ほど宿泊したけど、そう言えばベイビューのお部屋は初めてかな?

シティビューのお部屋だと、汐留の高層オフィスビルを眺めながら、「週末なのに、夜遅くまで明かりがついてるなあ…お疲れさまです」って、頑張って働いてる知らない誰かに思いを馳せるのも悪くはないのですが。
でも、今回みたいに海と緑のある風景、やっぱり癒されます。
東京って、大都会の中にこうして緑いっぱいの庭園が溶け込んでるのがいいな。
地元の神戸だと、都会の中の緑ってのはわりと乏しい気がして、緑の木っていうと、もう山のことだから。

さて、ベッドと向かい合うのは、キャビネットとテレビ。

エメラルドグリーンの平たい箱の中には、雑誌やリーフレット。

茶器にコンプのお水。

キャビの中がミニバーのスペースになっています。

コーヒーとお茶。ネスプレッソはおまへん。


ウィスキー。飲めないのに、ミニチュアボトルが並んでるのを眺めるのは好きだったりする。

冷蔵庫。

ベッドの向こう、入り口側にバスルーム。
しかし、ベッド側からバスルームスケスケの設計のホテルの部屋、多いよね。
普通、ブラインドは下ろすにしても、敢えてスケスケのままにしとく需要もあるのかな。

こちらは、バスルーム側からも部屋スケスケの図(くどい?)。

バスタブはわりと小ぶりで、お湯のたまるのが早かったです。

バスローブ、ここのは分厚すぎず、いい感じ。
たまに厚みがゴージャスすぎて、鎧みたいなヤツ、ありません?

洗面所の大きな鏡、これもラグジュアリーホテルの必須アイテム(?)。

洗面台。ダブルシンクです。

アメニティと、アヒルさん。
ギュッと押すと、結構大きな声で鳴きます(笑)。お風呂で浮かべてあげて、ちょっと童心に帰れるひととき。

アメニティは、アロマセラピーアソシエイツ。

さて、コンラッドといえば、アヒルさんと共に家に連れて帰るお楽しみ、コンラッドベアーを忘れてはいけません。
東京のはちりめんの華やかな生地のクマさん。
おや、今回はいずれもブルーのクマさんですが、シャツにソムリエエプロン姿。
普通は裸んぼのはずですが、エグゼクティブフロアの子は違うのかしら?

お泊まりのたびに少しずつ集めるのが楽しみではありますが、クマさんだけ欲しい人は、28階のショップ「アビステ」で買えます。

いつも年間4種類の子たちがいます。

ちなみに昨年8月お部屋にいたのはこの子。


色や模様だけでなく、リボンの色も年によって違いますね。2017年は赤、2016年は薄紫。

引き出しの中。ただただ壮観。

1つ1つ微妙に違う表情、柄の配置を比べるのが楽しいのですよ。

とはいえ、在庫ですのでみだりにいじり回してはお行儀悪いのですが。

お次は朝食編です。