珍しい病気? | 前骨間神経麻痺について知っている二、三の事柄

前骨間神経麻痺について知っている二、三の事柄

2010年7月に「前骨間神経麻痺」という、珍しい手の病気を患いました。
闘病記を書いていますが、現在、更新を停止しています。

先日、いつもお世話になっている「ゆらうみ鍼灸接骨院」に行ったところ、
他の前骨間神経麻痺の患者さんがいらしており、
治療後、1時間ほどお話をさせていただきました。

※その時の様子。(「ゆらうみ鍼灸接骨院 院長のブログ」より)
http://ameblo.jp/daizuban/entry-11515646579.html

なかなか他の患者さんにお目にかかることがないだけに、
お互いに、ここぞとばかり(笑)、貴重なお話をさせていただきました。

この鍼灸院ではこれまで、院長先生と私を含め、10人の患者さんの治療に当たられたとのこと。

発症後、病名が判明した当時(2011年1月)は、この病気の体験談を書かれたブログは、
上記、ゆらうみ鍼灸接骨院の院長先生のブログを含め、3つしか見つけられませんでしたが、
最近では「前骨間神経麻痺」で検索すると、体験談を書かれたブログも、
ちらほら見受けられるようになってきました。

また、以前ご紹介した、前・後骨間神経麻痺の学会、
「前骨間神経麻痺・後骨間神経麻痺に対する全国整形外科多施設診療グループ」
http://www.inps-japan.net
でも、登録・治療中の症例が少し増え、
前骨間神経麻痺・21例、後骨間神経麻痺・12例になっています。(2013.3.8現在)

このブログにも、コメントやメッセージをいただいたりと、少しですが反響もありますし、
「珍しい病気」と言われていますが、これだけの仲間(!)がいると、とっても心強くなりますね。