1月に予定していたワークショップを緊急事態宣言をうけて中止にしてしまったので、今回は半年ぶりの開催となった。
またもや緊急事態宣言下での開催になったが、定員を越える応募があった。
役者仲間からも、後輩がコロナ禍で舞台が中止になりワークショップを探していると聞いた。
その当の本人も去年今年合わせて、出演予定の舞台が五本も飛んでしまったという。
ぼくも去年だけで三本飛んだ。
なにしろ舞台はあちこちで飛びまくっているのだ。多くの方々の健康を守るために仕方のないことだと、おのれを納得させつつ、その決断を赤の他人にされることが不愉快極まりない。
しかしまあ、それを決めたのも我々が選挙で選んだ我々の代表なのだ。
民主制というのはときにまことに腹立たしい。