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~ プロローグ ~
300年かけて掘られた1つの彫刻
エローラ遺跡群
それは想像以上に壮大な景色
完全に舐めていた!!!
そして今日は、もう1つの遺跡群アジャンタへ
前記事を読む
『インドの絶景!300年かけて彫られた1つの彫刻、エローラ石窟群 』
アウランガーバード拠点で、エローラ遺跡群を見たあとは、アジャンタ遺跡群へ!
アジャンタ遺跡群は、石窟内に壁画が残されていることで有名!
正直、エローラが凄すぎて、アジャンタは期待していなかった・・・
バスに3時間ほど揺られ到着!
だいぶ森の中に、創ったねーーー!!!
しかも、思ったよりも結構でかいぞ!
アジャンタは、大小30の仏教石窟寺院群から成る。
●なんでこんなところに彫るん?
⇒ 自然の洞窟に苦行者や出家僧がまず住み着いた。
そして、そこが僧院や礼拝堂となり、 徐々にでかくなってった。
壮大な景色のエローラ、壁画のアジャンタって感じだと思ってたけど
アジャンタも負けないぐらい壮大!!!
石窟への入り口
そして、壁画も想像以上だわ・・・
6世紀ごろ、仏教が衰退して、途中で開窟は中断されこの石窟の存在は忘れられていたらしい。
↓以下WIKI
1815年イギリス人士官ジョン・スミスが虎狩りをしていたときに、巨大な虎に襲われてワゴーラー渓谷に逃げ込んだ際、断崖に細かな装飾が施された馬蹄形の窓のようなものを見つけたことが発見の契機となった。
だいぶ長い間忘れられていたらしい
ってか巨大な虎ってww
ジョン・スミスもいろいろ大変だっただろうに
最終地の石窟
ちょっと入口から遠いけど、一見の価値あり。
いやーーーーーすごい!
エローラ派か、アジャンタ派かと言われたらめっちゃ悩むな
んー、ぼくはアジャンタ派かな~w
どっちも、想像以上に大自然の中で、壮大で繊細な遺跡たちだったな
ハンピに続き、大満足!!!!!
そして、アウランガーバードへ戻り、旅行会社へ。
翌日、こっから一気に北インド、バラナシへ行くためにチケットを手配してもらっていたのだ。
駅が遠いと思い(実際は近かったw)、普段は自分で予約するのだが、今回は鉄道チケットを旅行会社で予約してもらうことに
綺麗でちゃんとしてそうな旅行会社だったから、ここなら大丈夫か、と思ったのだ。
朝訪れたときに、
「ネットでの予約は12:00からオープンだ。チケットを取っておくから後で来い。」
と言われ、アジャンタから帰ってきてから夕方にまた来ると言っておいた。
そして、戻ってくると
「とれなかった。明日、また来い。」
・・・は?朝来たときには空席も確認して、取れるって言っただろ!
また、ムカツクのが悪びれた顔もせずに謝らない。しかも、予約するのを忘れていたような感じだった。
近くにも、この街にも見所はもうない。そして、宿も居心地が悪いしWIFIも当然無い。さっさとでたいのに・・・
と言っても、チケットがなけりゃどうしようもない。
僕 「明日は絶対取れるんだな?」
「ああ、絶対取れる。安心しろ。」
僕 「本当に本当だな???」
「絶対だ。1000%だ」
しょうがない、もう1泊だけするか。
翌日、時間通りにオフィスへ訪れた。昨日1000%って言ったやつがいない。
僕 「チケット、プリーズ」
「満席だ。」
僕 「おい。昨日絶対取れるって言っただろ!!!」
「これは政府が運営してるから俺たちにはどうしようもない、俺たちは何も悪くない」
僕 「政府?お前らがちゃんと予約しないだけだろ。昨日1000%取れるって言っただろ!!!あいつはどこだ!?」
「今日は、風邪で休みだ」
僕 「風邪!?ふざけんなよ!時間無いのにお前らのせいで2泊も延泊してんだぞ!」
「わかった。わかった。はい、これ600ルピー返金するから、出てってくれ」
お金の問題ではない。この何も無い街に、2日間という時間を使うことに怒っていた
しかも、全く謝らない。いいから出てくれ、と邪魔そうな顔をしている、くそ野労め!!!!!
どうしようもないことはわかっていたが、このまま600ルピーだけ持って出て行くのは納得がいかない。
あ~イライラしてきた。
僕 「宿代だけでも、払えよ。お前らのせいで、時間がないのにこっちは足止めさせられてんだよ」
「俺らの責任ではない。出てけ」
呆れて、ため息が出る。
もう1人のやつが、まあまあ、と言いながら僕を説得しようと外へ連れ出す
が、振りほどいて、また文句を言いにいく。それを3回繰り返したw
いや、まだ冷静だった。「悪かった」と一言謝らせたかったのだ。
が、この一言が完全にキレさせた。
僕 「お前らが、1000%つったから、こっちは・・・」
「おい、邪魔だ!これ以上妨害するなら、300ルピー払え!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
・・・。
プッチーン。
僕 「おい!!!!!!!ふざけんじゃねぇぞコラァアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!おい!!!!!」
自然と日本語が出た。
顔の距離5cm。ぼくより20cm以上高く図体のでかいインド人を思い切りガンつけ。
頬はピクピクし、今にも胸ぐらを全力で掴みそうだった。
もう1人のやつが、また止めに入ってきて、今度は強引に外に追い出された
人差し指をチョンチョン頭に当て
僕 「お前らはクレイジーだ・・・」
「悪かった。俺らが悪かったから」
そいつはまた、中へ戻っていった。
だめだ、自分がバカらしい。
そんなことで?と思うかもしれないが、態度が酷過ぎたのだ。
知らない間にストレスが溜まっていたのもあるのだろう
インド人の言う1000%を信じた、おれがバカだっただけだ。
それにこいつらにこれ以上何を言っても時間の無駄、疲れるだけ
それにしても、自分をキレさせるとは大したもんだ、インド人・・・
友達にも初めての人にも
「あんまり、怒らなそうな人だね~」 といわれ
「うん、怒らないよ~」 とゆっくり答える僕がまさかキレるとは。
仏の顔は3度までだが、僕の顔は5回までなら耐えられる
いや、怒ってもキレずに無視するタイプだ。
振り返ってみれば、人生初マジギレ。
貴重な経験をありがとうインド人。
これから、北インドへ向かう洗礼か。
結局、自分で駅の窓口へ行って、たらい回しされつつもチケットは手に入れた
やっぱり、自分で取るのが一番だw
これにて、南インド旅、終わり!
前回北を旅したからこそ、北と南の違いを存分に楽しめた!
それでも、まだまだ訪れていない場所は多いけどね。本当にでかい国だな!
是非、北へ行ったことある人は、インドの違う一面を見に南へ!
日本の写真プレゼント~♪
アジャンタの警備員
1人にプレゼントしてたら、群がってきたw
次回、これがインドだ!!!THE・INDIA・聖なるガンジス川、バラナシ
2度目のバラナシ旅、やはり面白い街
そう、この匂い、牛、フン、客引き、ぐちゃぐちゃ・・・インドだ。
混沌の世界へ
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