少し前の話になりますが、
2022年12月11日(日)に診療報酬事務請求能力認定試験を受けて、
結果発表が2023年2月20(月)にありました。
結果は、見事合格することが出来ました
今回の試験の合格率は、36.1% でした。
昨年の合格率が、28.5%だったので昨年より問題が簡単だったのかな?と思いましたが、十分難しかったです。
普通の検定や試験って、ひと月位で結果が出ると思うのですが、今回の試験は、合格発表まで約二か月間あり、余計ソワソワ・モヤモヤしていました。
試験後数日に「ヒューマンアカデミー」で解答速報が出て、
自己採点出来るようになるのですが、
学科はなんとか合格点には達しているいるようでしたが、
実技がボロボロでした
算定していない項目の多いこと・・・
いかに私がポンコツだったかを知って頂き、これから受験される方が少しでも自信持って、結果を待っていられるようになればと思います。
問題を解く順番は、外来レセプト、入院レセプト、学科の順に進めていきました。
まず、先生に教えてもらったのは、試験開始すぐに、「周りの人が問題の一番最後のページにある薬価表を破る音でパニックになる」と教えてもらったので周りの音に負けないように破ってみました。(私の周りではあまり破られるひとはいなかったように思いました)
問題を解いていると、試験管の方が、問題の訂正部分などを急にしゃべり出しました。もう何言ってるか判りませんでしたよ。
おそらく黒板にも書かれていたようですが、私の席からはよくわからず、聞くこともできず、問題を見ておおよその見当をつけて解答しました。
外来レセプトは、痔の患者さんでスムーズに解けましたが、入院レセプトに入って問題発生!手術が2回って!今までの過去問ででてないよ~と思い、プチパニックです。
気持ちを静めるために90コードから書きましたが、即日入院の患者さんだったため「緊検」「時間外特例加算」に加え手術前の薬剤を書いていない。その他ちょこちょこ書き忘れがあることが判明。恐らくこの問題では「緊検」「時間外特例加算」をちゃんととれるかを見たかったんじゃないかと自己判断。
なんだかんだで、この時点で予定の時間を10分程オーバーしていました。
学科は、焦りながら超特急で解いて、解答が曖昧な問題を点数表で確認していたら時間終了~
すべての問題を見直す時間は一切ありませんでした。
そんなこんなな試験日だったので、合格しているとは、期待せずにいました。
医療事務を教えてくださった先生は、「大丈夫!」と
おしゃってくださいましたが、
先生の話を鵜呑みにせず、不合格だった時、あまり落ち込まないようにする事だけ考えていました。
合格発表は、発表当日ネットで結果を見ることができますが、
発表される時間が判らず、結局仕事の休憩時間に確認しました。
認定証は、次の日に届きました。
何はともあれひとつ肩の荷が下りた気がしました。