『Book Man』 | 日比野真琴のブログ

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ブログというよりコラムに近いです

日々の生活で感じることや

自分自身に言い聞かせたいことを綴ります


賛否両論あるだろうと思いますが

あなたの心に

何か残せたり感じさせることを書ければいいなと思っています

『Book Man』




早いもので

今年も もう10月の後半だ




「秋」といえば



食欲の秋であり

読書の秋であり

芸術の秋であり

スポーツの秋である




僕はスポーツはしないけれど

その他のことは

かなり好きなカテゴリーばかり




その中なら

食欲の秋に次いで

読書の秋が2番目に好き





馴染みになった

腕時計の革ベルト屋さんで

無理をお願いして

ブックカバーを作ってもらった




革の質から 色から

糸の色から 太さから

折り込み方から 細かなサイズ感から

店主と話し合って

自分好みにオーダーしてみた




生地のサイズ的に

さすがにクロコは高すぎるから

今回はカーフで




僕がよく読む本のサイズは

「四六判 (しろくばん)」

と いわれるサイズなのですが



このサイズのブックカバーって

色んな本屋さんとか雑貨屋さんを探しても

なかなか売っていないんです




オーダーしてから1か月



ようやく完成!!





めっちゃジャストサイズ!!




まるで

測ったかのようなジャストサイズ!!




あっ

そういえば測ったんか・・笑





今日 お店に取りに行ってみると

オマケで

革のしおりまで作ってくれていた 笑




優しい人だなぁ




今 読んでいる本に装着してみると

ヌメ革の なめし特有の素朴で優しい香りと

書籍の紙とインクの匂いとがマッチして

なんとも読書欲が湧いてくる




そして 僕の為だけに作られた

世界中で たった1つしかない

ブックカバーなんだなぁって思うと

さらに愛着も湧いてきて

なんだか嬉しい気持ちになる 笑





いい買い物をした 



大切にしよう




そして これで

電車に乗って読書をしたとしても

読んでいる本のタイトルを

周りの人から見られて なんか恥ずかしい・・

なんてことを気にすることなく

すこぶる集中して 読書を楽しめそうだ 笑




これから愛用しまくって

もっともっと僕に手に馴染ませて

すてきな質感や革色のブックカバーに

育ってくれるといいなぁ




今年の秋は

ますます読書が進みそうである