霜降肉の正体 | ひふみ塾 世回りブログ

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子ども達の未来のために食や医療などの真実や嘘を暴いて行こうと思います!

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霜降り肉を高級だとして、好んで食べる人が多くいます。

しかし、霜降り肉がなぜ高級なのでしょうか?

また本当に人間の身体には良いのでしょうか?

霜降り肉は、赤身の中に脂が交ざったものですが、通常なら、赤身は赤身、脂は脂と別れていますが、筋肉の中に脂肪が入り込むと言う異常な状態が霜降り肉です。

なんで赤身と脂身が入り交ざっているのでしょうか!?

本物?の霜降りにも問題はあると思うのですが、更に問題なのは、最近食の偽装が横行し、偽物に近い食品も出回っている事です。

霜降り肉に関しては、中には偽装物もあるようです!!
牛脂と食肉軟化材(コラーゲルDX)があれば、フォークや注射器で肉に穴を開けて注入するだけで、簡単に偽の霜降り肉ができると言います。

本物?の霜降り肉を作るには、牛の飼育をかなり過酷な状態にしなければいけません。
その事実は身震いするほど怖いもの。
霜降り肉は、筋肉の中に脂肪が交ざると言う、異常な肉質状態だと言いましたが、このような異常な肉を作り出すには、まず牛をほとんど身動きできない状態にして、ひたすら怪しい濃厚飼料を食べさせると、過剰な脂肪分が、肉に入り込み、霜降り状態になります。
そうすると肝臓に多大な負担がかかり脂肪肝になります。
また、ビタミンAを欠乏させるとサシの入りがよくなると言うので、飼料にはビタミンAが抜いてあります。
その結果、牛たちはビタミンA欠乏症で、目が見えなくなります。
関係者の言葉では、と殺場に連れてこられる牛の大半は、盲目状態だとも言われています。

動物性脂肪の取りすぎは、様々な疾患の原因と指摘されながら、なにを好んでこのような脂肪まみれの肉を食べているのでしょうか?

牛を虐待し、盲目にして出来上がる食肉。



目を潰された牛を人間は食べているのです。


筋肉にできた腫瘍が潰れたものです。

皆さんが食べてる肉なんて殆どがこんな感じです(汗)

こんな物を「霜降りだ~♪」とバカみたいに喜んで食べているのはアホな日本人くらいです(笑)

テレビで肉を旨くするために牛にビールをラッパ飲みさせている酪農家を見たことがあります。

「愛情を持って育ててます!」

はっ?

綺麗事を言わないでもらいたい(怒)

究極に過酷な環境を経てできる霜降り肉を食の安全、動物愛護の観点から真剣に考えてみてください。




幸食研究所 ひふみ塾
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