皆さまお久しぶりです、お元気ですか?
私は元気にやっております。ちゃんと生きてるよ!
チビ&夫も元気です。
ブログを書く時間がなかなか取れなくて、気づいたら1年も経ってしまいました。びっくり。
ブログは更新していなかったのですが、日刊サンのコラム【ヒカルのハワイ島日記】は隔週で掲載されております。日々のよしなしごとをつづっているので、何をやっていたかだいたい分かるはず。というわけで、リンクしておきます。暇つぶしにおススメだよ!
ちなみに、9月1日の掲載分は、【連続殺人犯vsミシェル・オバマ】です。
「連続殺人犯 vs ミシェル・オバマ」ってなんじゃそれ?
と思ったあなたは、こちらへ Go!
クリックするのが面倒な方への解説は以下の通り。
先週風邪で寝込んでしまい、何もする気力がなかったので寝床で未解決事件のノンフィクションを読んだらあまりにもヘビーだったため、口直しにミシェル・オバマ自伝を読んだらこちらも別の意味で超ヘビー級だったという話です。
この2冊は、5月の日本滞在中に友人からそれぞれ譲り受けたもの。
『殺人犯はそこにいる』は、日本でかなり話題になっていたようなので、みんな知ってるんじゃないかな? 北関東で17年間に5人の女の子が誘拐・殺害(1人は行方不明)された事件を扱ったものです。「北関東連続幼女誘拐事件」として、テレビでも長らく特集番組をやっていたそうな。
この5件は同一犯の犯行なのではないか?と思いついたジャーナリストの清水さんが、なんと真犯人を見つけてしまう! という衝撃の内容でした。しかも、その真犯人はいまだに捕まっていないという……。
その事実を初めて聞いたとき、「なぜに捕まらないの」?とものすごく不思議だったのですが、本を読んでよく分かりました。なんというか、トリックというか奇術みたいなんだよね。ここまで分かっているのに犯人が捕まらないなんて、そんなのってありなの?
人から聞くより本を読むのが一番分かりやすいと思う。気になるなら読むべし!
事件の現場は、栃木県の足利市と、群馬県の太田市で、3件の誘拐現場はパチンコ店。群馬県にはかつてパチンコ製造メーカーがあったこともあり、昔はパチンコ店が多かったんですよね(今は不明)。
「500Pを超える本です」と表紙に書いてあったのですが、ジャーナリスト魂がほとばしりまくりで、一晩で一気に読んじゃったよ。ものすごい取材力と情報処理能力!
ちなみに、この清水潔さんは、他にも未解決事件を解決に導いたことがあるお方です。
この本をくれた友人は、未解決事件が好きなんです。私にいつもその手の本をまわしてくるんですよ~。おかげで傑作をいくつも読みました。機会があったらまた紹介しますね。
というわけで、打ちのめされた私はミシェル・オバマに救いを求めたのであった。連続殺人犯と元アメリカ大統領夫人って、振り幅が大きすぎるよ!
ミシェル・オバマ「マイ・ストーリー」は、友人から譲り受ける代わりに読書感想文を書く約束をしたので、次回詳しく報告しますね~。
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マウイ島の火事の件で連絡してくれた方々、ありがとうございました!
私の住んでいるのは雨の多いエリアなので、山火事の心配は今のところありません。でも乾燥注意エリアは各島にあるので、ハワイにお越しの際は事前に確認を!