汚れたものも愛おしい | ☆日向日和日記☆

汚れたものも愛おしい


 久々のブログです。ご無沙汰しておりました。

只今、空からこちらを書いています。

ふわふわのパンみたいな雲の上をゆっくり歩いてる感じ。ちょっと上除けば水色の空。その間の奥にはどこかの国の島がうっすら顔を出してる。




唐突な話ですが、11/26アオーレ長岡で開催された長岡 音むすびフェスが無事に終わって頂き本当に要約落ち着いた感じがしてます。今年の音むすも数々のドラマと感動が生まれてました。そしてそれを作り上げてくれているのは目には見えないスタッフさんや実行委員会の努力や助け、想いがあったからです。ふぅ、本当にやっと振り返れてる感じがする。



あとね、今年も楽曲制作も充実してた。充実というかちゃんと11曲納得のいく最終形まで妥協しないで取り組めました。今年の最初の頃に今年はアルバムリリースはやめとこうって思ってました。大きな理由は特にないんだけど、アルバム制作に時間を取られる余裕が今年は作れない気がしてて。案の定無理だったと思うし。その分、来年はリリースしようと思ってるし前作Heartをやっぱり越えた作品にしたいよね。



さて、2023年ももう半月くらい。来週23日のココロトモスフェスや29日の新潟アルビレックスBBラビッツでのホーム戦ライブ等、他にも年末ギリギリまでライブはあります。年末休みは割と長めにありそうです。毎年ゆっくりしようなんて思いながらなんやかんやドタバタしてるのよね。今年は本当にソファから一歩も動かない日を作ろう。昼からワインでも飲んでネットでポチって。そのまま寝て起きたら夜になってたーなんてそんな理想な1日もありですな。



大きなキャンバスも一年前くらいに買っててさ。それも元旦休みから少しずつ描き始めていこう。来春には個展もやりたいしね。個展、楽しみすぎる。音楽の裏にあるちょっと恥ずかしいものもアートなら隠さず出せる気がする。たくさんの人にも勿論見てもらいたいけど、一人一人の方の心にしっかり焼きつくような作品を作っていこうと思ってます。



アートといえば、生まれて初めてタイへ行ってきました。テレビで見たり、仲間から聞いたり、そういう情報だけで勝手に描いてた景色とは全然違う世界が待ってました。タイの言葉は全然わかんないし勉強もしていかなかったけど、なけなしの英語とジェスチャーと笑顔で現地の方とも交流できた。タイfood、僕は好きでした。味付けは塩系が多いのかな。あと基本ちょい辛いです。お酒はシーハーというビールがメイン。焼酎が基本お店になくてちょっと残念。日中は暑くて少し蒸し蒸し。夕方から本腰入れて街に活気がやってきます。夜屋台がめっちゃ楽しかった。



今回、タイに会社を持っている社長さんの紹介でタイの町をアテンドしていただきました。観光だけでなく、タイの文化や経済状況、そしてタイ人の優しさに沢山触れあえることができました。特にピンクガネーシャ(おっきいピンクの像の神様がいるとこ)はとても力を感じました。タイの綺麗な川が見えるレストランで食事もできました。本当アテンドさんが付いてくれてよかったです。



たった2日間のタイ滞在でしたが、綺麗なものから汚れたものまでしっかり見れました。それぞれの人はそれぞれの生き方で毎日を精一杯生きていました。僕もしっかり地に足をつけて、しっかり自分の想いの言葉を話していかなきゃだなって思うし、そうしたいって思う。



日本から約6時間。文化も考え方も常識も違う世界がそこにはちゃんとありました。現実でした。日本人としての誇りをちゃんと持って日本人の良い所や日本の素敵で魅力の部分を僕もあなたも自信持って伝えていく義務がありますよね。いろいろと学びあるタイ時間でした。

 


一緒に同じ想いで行ったRafveryHAYATOも心からありがとう。


 

世界は美しいし

世界は果てしなく広い



またバイン♬

ぴー