《雨のポーズ》~「たられば」の私 | NPO法人 親子サロン  マノマノ

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冷たい雨の朝です。気が付けば6月も今週で終わり。 長いと感じていた5月、比べると6月はあっという間に過ぎていきました。

 

毎年7月は夏祭りをしていたので、そろそろ夏祭りに向けての企画内容や子ども達へプレゼントを考える時期ですが、今年はその必要がないので正直淋しいです。 それでも、ありがたいことに大好きなレッスン場所の親子サークルさんがあるので、数は少ないですが早速発注済み♪ 喜ぶ顔を見るのが今から楽しみ! 

 

6月の親子ヨガのテーマは『雨』 先日の親子ヨガサークルさんのレッスンでは、ちょうど中学生が職業体験に公民館に来ていたので中学生のお姉さんと一緒に親子ヨガを楽しみました。 お姉さん達も子ども達もちょっとドキドキしていたけれど、一緒にポーズを楽しんでいると自然と笑顔がこぼれます。子どもの可愛い表情やしぐさに場がぐっと明るくなる幸せな時間が、みんなを優しい気持ちにさせてくれますね。

 

マノマノのあそびヨガの『雨』のポーズ。このポーズは開脚のポーズですが、開脚して身体をほぐすことも一つの目的ではありますが、床を手でたたいて雨の音を出すポーズでもあります。子ども達がとっても喜ぶポーズの一つですが、そこにあるのは強弱の概念。「強い」「弱い」「激しい」「優しい」「小さく」「大きく」 などなど。子どもが言葉を獲得すると共に獲得しなければいけないのは、その言葉の意味。どちらが先行しても言葉は相手に伝わりませんよね。 遊びや生活の中で言葉は概念と発音と共に育っていくものです。更に、強い雨が降れば強くたたく、弱い雨が降れば弱くたたく、それは「言葉」「概念」「指示」「動作」を絶妙に働かせる、人間ならではの高度な動きなのです。

 

7ヶ月の赤ちゃんも『雨のポーズ』でレッスンに花を添えてくれました↓(かわいいね♡)

 

 


 

遊んでるように見えても親子ヨガには、子どもの発達を促すスパイスがあちらこちらに散りばめられている。そんなところも実は知って欲しいことだったりする。

 

やっぱり親子ヨガもヨガも、もっともっと広められたらいいのにな。 

 

ダンスを習っている次女。 「スピリッツ」という動きをもっとキレイにできるようになりたいと動画を探してた。探した動画を見るとヨガの動き!ほら、やっぱりヨガはどんな世代にも合っている。キッズヨガも広められたらいいのにな。

 

雨の月曜。「たられば」の私がここにいます・・・・(^_^;)

 

『雨の日、そんな日は諦めて夜寝るまでおもちゃの片付け、家の掃除をしないと決めた』 あるママが先日、そんな事を言っていました。そんな決断もいいよね♪

 

 今日も素敵な一日をお過ごしください(*^_^*)