子育て支援センターのヨガ | こどもじかんとyoga

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日々のたわいもない心に留めときたいこと。

今日は、子育て支援センターで、育児講座として、ママヨガさせて頂いて来ました。

昔のようにコンスタンスに練習出来ない私は、アーサナに、まだまだ助けられながら整えている身なのに

実践から溢れて来る胸の内が無くなった今は、生活という中でのヨガは、していると思うけれど、どのように、向き合っていけば良いのか…


お断りしようかとも何度も思うのですが…

でも、今日も、場に立たせて頂いて来ました

小さな小さな眩しい命の輝きを発っし

大泣きしたり

走ったり

歌ったたりした華やかな中での

ヨーガとなると…

普段のようなヨーガをするのは、なかなか難しいのですが

ママさんと、お子さんの共同作業が自然と始まり、バリエーション豊富な

様々なポーズが、こちらが、誘導しなくても生まれていて…

それぞれの

"今"


ヨガをされていました

中には、その45分間の時間の殆どを泣いてしまうお子さんもおられたけれど

無理に自分だけが、ヨガに夢中になる事なく、心臓の音を聞き

呼吸だけを、赤ちゃんと、共に合わせ

時間を過ごされてる方がおられ、それこそが、本当のヨガの在り方なのだなぁ…

と、思いました

私が、息子を産む前に、こちらに寄せて頂いていたら、こんはに華やかで、心定めるのが難しい中では

動揺してしまったり、自然な形には、なかなかクラスを進める事が出来なかったと思うのです

息子と共に、ほんの少しだけ、授乳しながらのプラーナヤーマしか出来ない日もあったり

太陽礼拝だけしか出来ない日もあったり

抱っこしながら、遊びながらヨガして来た日が…

そんな毎日の積み重ねが、賑やかな中にも宿る、その瞬間瞬間の静けさを

共に共有する事が出来たのかもしれないなぁ…

と、思いました

コンスタンスにヨガ(アーサナ)を練習する事がヨガでは無い事は頭では分かっていたつもりでも

肚に落ちて、心、身体繋がっていくのは、14年経っても、揺れたり…

その中で僅かなヨガが、大きなヨガに繋がってる事に

後から振り返った時に分かるのかな…

そう…

改めて噛み締めながら

教室を後にしました










こんな紙を印刷して下さったり、ゆうぎ室の前に、私の名前を貼っておいて下さったり、お茶を淹れて下さったり、お土産まで用意して下さったり

丁寧に、ヨガの感想を述べて、心砕いて下さる先生方がおられて

帰る時も、年配の方なのに、こんな年もまだいかない…私に、見えなくなるまで頭深々と、下げて見送ってくださる姿が

とても心を打ち…

バックミラーで見ながら涙が出そうになりました

こんな機会を頂けた事

本当に、ありがたく思います…

ありがとうございました