いつもご覧頂いている皆様へ

いつもご覧頂きましてありがとうございます。

こちらは私の娘への手紙と題したブログです。最初こちらのブログはうさぎのぴょん吉の日常を書いていましたが、決して悲観ではないのですが、今の世界の情勢等を見ると、自分の身にいつ、何が起こってもおかしくないなと思ったのがきっかけでした。


その時、少しでも子供になにか残せたら…。
そう思い、りんちゃんへの手紙を書こうと思いました。

いつ何があっても後悔しないように。
そして、伝えられなかったと思わないように。


拙い文章で読みづらい所もあるかと思いますが、暖かく見守って頂けたらと思います。
よろしくお願い致します。

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りんちゃんへ

前はパパの方のじいじの話をしたから今日はママの方のじぃじの話をしようかと思う。

ママの方のじぃじは、ママが小さい頃から基本的には自分本位な人だった。
こんなこと親に思うのはどうかと思うけど、ママはじぃじのことをよく「子どもっぽい」と思っていた。


ママが最初パパと結婚すると言い出した時、じぃじは「1度一緒に暮らしてから考えてみたらどうか」と言った。最初、ママもパパも一緒に暮らしてみて、結婚するか考えようと話し合っていたんだけど、じぃじが反対したから結婚しようかと挨拶に言ったら一緒に住んでからと言われた。


りんちゃんが生まれた時じぃじはやっぱり「可愛い〜」って言っていたけど、ちょっと顔を見て「○○くん(パパのこと)に少し似ていて複雑…」と顔はりんちゃんにデレデレなのに、複雑そうな声を漏らしていた。
それにはママもパパもばぁばも笑った。パパは「へへっすみません(笑)」って言ってたし、ばぁばは「女の子はお父さんに似た方がいいのよ!」って言っていて、りんちゃんが生まれたことでより、パパとじぃじ、ばぁばの距離が縮んだ気がした。


それとね、じぃじは基本、ママやママの妹に甘い。
もしりんちゃんがなにかじぃじにして欲しい時は、多分上手にやると思うけど、ちょっとだけ甘えてお願いしてみなね。


ママとりんちゃんがじぃじのお家に1ヶ月くらいいた時はママがお風呂に入ってる間にじぃじがりんちゃんの様子を見てくれていた。
りんちゃんがぐずった時は抱っこして一緒にウトウトしていた。


りんちゃんがじぃじに「じぃじ」と言って呼んだ時はすごく嬉しそうに「はーい♡」って言っていた。

じぃじはじぃじなりにりんちゃんのこと大好きで大切みたい。会いに行くと「りんちゃーん、よく来たねー」っていって娘のママよりりんちゃんに目がいっていた(笑)
「私が来て嬉しいでしょ?」そうじぃじに言うと、「お前はオマケ(笑)」と言うんだよ。酷くない?
遠い未来、りんちゃんが子どもを産んだらこんな会話をパパとするのかな??

それを聞くのは楽しみだなぁ。

そんなことを思いながらママはじぃじに今まで育ててくれて、今も昔も助けてくれて本当に感謝している。
親の気持ちは昔も恐らく今も分かっていないと思うけど、ママはじぃじに育ててもらって良かった。
りんちゃんもじぃじに優しくしてあげてね。


さて、今回はここまで。
りんちゃん、今も赤ちゃんのときも大好きだよ。
大事なりんちゃんへ。


ママより