りんちゃんへ

今日は小さい頃りんちゃんが楽しんでたことを書こうと思うよ。

りんちゃんは小さい頃、歌が大好きだった。
子守唄に夕焼け小焼けの歌、セーラームーンの主題歌、さっちゃんの歌をりんちゃんに名前を変えて替え歌を作った。
寝かしつけにはずっとそんな感じだった。

パパはユーミンの曲を何曲か子守唄で歌っていた。
ママもパパも子守唄をあまり知らなかったから、いつも好きな曲を子守唄代わりに歌っていた。

少しだけ喋れるようになるとりんちゃんは迷子の子猫さんとぞーさんを歌っていた。


特に、迷子の子猫ちゃんの「犬のおまわりさん」というフレーズを歌っている時が1番可愛い。舌っ足らずな「おまわりさん」が「おまりさん」になっているのがなんとも言えず可愛くてママはニヤニヤしてしまう。
「りんちゃん、もう1回歌って?」と聞くと照れて歌ってくれないところも可愛い。


りんちゃんはお外で遊んでいる時も、お家にいる時もずっと歌っていて、ママはりんちゃんが歌う曲を全部覚えてしまった。

ばぁばが買ってきてくれた童謡を歌ってくれる絵本の中でりんちゃんはきらきら星を聴くと泣いていた。
ばぁばもママもなんで??となって何回か聴かせてみた。
「バラードだからかな??」「感動する何かがあるのかな??」「不快な音なのかな?」と観察をしてみたけど、りんちゃんは割と自分で鳴らして泣いていた。


結論は出なかったけど、何回も自分で鳴らすということは嫌という感情ではないのかな??と思って好きにさせていた。


今はもう、きらきら星では泣かなくなったね。
あれはなんでだったんだろうね?

りんちゃんは大きくなったらどんな歌が好きになるんだろうね??
ママは楽しみだな。
大きくなったら1回だけカラオケに一緒に行けるといいなぁ。


りんちゃん、ずっとずっと大好きだよ。
ママより