りんちゃんへ

りんちゃんと一緒に寝る時、りんちゃんはいつもママのお布団に来ていた。
ママは夜家事を終わらせてから寝ることが多かったのでりんちゃんよりも遅く布団に行くことが多かったんだけど、りんちゃんはいつもママのお布団で寝ていた。


パパと一緒に寝たはずなのに、パパまでママのお布団で寝ていることもあった。


たまにひどっ!!って思ったけど、すやすや寝ているりんちゃんを見て幸せな気持ちになった。(パパはおこしたけど笑い泣き)


お昼寝の時はパパだと楽しくなってしまい、寝なかったから、お昼寝の時はママが寝かしつけることになった。そうするとりんちゃんはママの枕に寄ってきてママの顔をじっと見つめてきた。
ニコニコしながら、何か言っていた。


ママはりんちゃんにいつも「いい夢を見られますように」と言うようにしていた。
これは、ママが小さい頃によくばぁばが言ってくれてたんだけど、何となく夜寝る時のおまじないになってて、りんちゃんにも言っていた。

夜は一緒に寝る時は「りんちゃん、大好きだよ、いい夢を見られますように。」これはママが絶対にりんちゃんが大きくなるまでは言いたい言葉だった。
気持ちを言葉にして伝えるのって大事だとママは思う。
だから、ママは言葉に出来ることはやろうと思ってるよ。
大好きだよ。りんちゃん。
ずっとずっと大好きだよ。

ママより