★旅するお料理人 ~会える人には、地球の裏側でも会える | *あいのひろ~心のドアをノックして 

*あいのひろ~心のドアをノックして 

青山学院女子短期大学英文科卒。伊藤忠商事入社。東京都公立小中学校でメンタルサポート4年間従事しカウンセラー養成学園を設立。千人以上のカウンセラー輩出。武蔵野大学通信教育部人間科学科・人間科学心理学に入学し心理学士号取得。著書3冊。行政依頼講演も手掛ける。

ヴィーガン料理を作って日本中を旅するパーソナルシェフ・田頭和みさん。

 

彼女は日本各地に呼ばれ、
その場に集まる人と現地の野菜に合わせて、
メニューを決めてお料理を作るそうです。

 

彼女は前日夜からキッチンに閉じこもり、

ひたすらお料理を生み出します。
 
その調理法もファンタスティック!
 
「鍋は小宇宙」と、
鍋にはなるべく触らず、
水とお野菜と少しの調味料で創られるものを、
ただ待つ、と。
 

開かずの扉の中で続々と生み出される様は、

まるで鶴の恩返し?みたいだなぁ笑
 
友人宅で彼女のウィーガン料理をいただいた次の日、
彼女に誘われてランチしました。
 
彼女の特技は、
『顔を見るとその人に何が必要か分かる』
そうで、
私をジーッと見つめてこう言い放ちました。
 

「甘い物かお酒が多いですか?」 

 
ドキッ‼️
そして
なにそれ?新しい!!
 
甘いもの(陰)などを摂りすぎている時、
その反対のもの(陽)も摂りすぎているそうです。
体は常に中立でいたいので、
どちらも食べ過ぎず、
中性のお野菜などを食べるといいそう。
 
彼女はがん患者リトリート施設で調理監修もしていたこともあり、
「一汁一菜で充分なんですよ」と。
 
もう目から鱗がボロボロよ🐟
 
そんなふうに作られたお料理は、
「ごぼうは梅だけで味つけました」
「大根は研ぎ汁だけで味つけました」
というのだけど、
とても美味しく優しく五臓六腑に沁み渡り、
次の日のスッキリ感がたまらないの。
 
人って食べ物で出来ているんだなぁとつくづく。。
 
私の「食べる」という概念を一日で見事に変えてくれました。
 
なごみちゃんが日本を旅する中で出会えた奇跡。
また地球のどこかで会おうね。

 

↑なごちゃんとランチ

 

↑そして一汁一菜生活に入った私です(単純💦)

 
 
今日も数あるブログの中から、私のブログに遊びにきてくださり
どうもありがとうございます。
 
素敵な一日を★