「起業への道のり4 」 家族⑤ 当時、息子は小学5年生 | 蝶となる日を夢見つつ☆多田晴美

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母の余命宣告→入院

当時、息子は小学5年生
地域のサッカーチームに所属していて
私も幹事役の年でした。


母の病状と
父1人では大変なため
毎日、病院へは行き

土日は、早朝からサッカーの試合

仕事が休めたとはいえ
意外と忙しく

初めてのことであり
緊張感のある状態が続いているので

精神的にもいっぱいいっぱいな私。



息子も大きくなってきていたので
ちょうど親離れしてもらうのにいいかな

今までよりも
1人でするチャンスと

先に寝るなど
することを増やし
やってもらうようにしました。

 

 


息子には、母が入院したことは伝えて
数回は
一緒にお見舞いに行きましたが

詳しい病状は伝えていませんでした。



いつ急なことで動く必要があるか
わからないので

サッカー関係のママ友数人には話していて

緊急の場合には
協力してもらえるようにお願いしていました。



医師から
「今夜が峠です」と
言われた日は

息子は、子どもを普段から預け合っていた
ママ友宅でお泊り。


慣れている家とはいえ
心配して眠れないとかわいそうかと思い
詳しいことは伝えず。



翌朝、葬儀の準備に
実家に行くのに

迎えに行って
伝えたら

「何で言ってくれへんかったん?」
と言われました。


子供の年齢や性格にもよると思うのですが

この子には、そのままを伝えた方が
よかったのかも!?

と感じた出来事でした。


子供だからと
子供扱いしなくても

意外とよく理解していることが
ありますものね。



※この写真の息子は
何カ月頃かなー?
 
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