今回は、父について。
ひと言でいえば
「頑固!」
めっちゃ頑固!
言い出したら聞かないものだから
その頑固さに
大変だったこと数しれず!!
決めたら、曲げないから
「もぉーー!!」って
なってたことが多かったのに
最近思うのは
私、父に
めっちゃ似てるような気がするー笑
一見、柔和なイメージだけど
これが正しいと思えば
弁も立つので、押し切るし
親戚と縁を切る
なんてこともしている。
(これはこれで、私にも影響があり
のちのち嫌な思いをすることに)
何があったのか
具体的なことは言わないので
わからないのだけれど
母のことがかわいそうだったとは
言っていたので
母の人格を
父なりに守るためだったんだと思う。
そういう風に
何か大変だったことも
絶対話さなくて
終戦を子供の時にむかえた父は
母と違って
食べるものもなくて
すごく苦労したそうなのだけれど
母にも
具体的には絶対話さなかったと
聞いています。
1人暮らしになっても
頑固で
父が「こうする」と決めた事に
振り回され気味だったけれど
残りの選択肢から
ベストなものを選ぶしかなく
自立していて
ラクと言えば
楽だったかもしれません。
昭和の
高度成長期時代からサラリーマンで
がんという病気になりながらも
忙しく働きつづけて
育ててくれたことには
本当感謝です。
その話が出たのはこちら
「起業への道のり 2」母の入院③ 父のカミングアウト
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