「あなたにとって時計とは?」
サクッと答えを書いてしまうと、腕時計は恋人を表します。
1つの時計を末長く愛用する人は、一途な人。
壊れた時計を大切に保管する人は、別れた後も大切な思い出としてとっておく人。
次々新しい時計をコレクションする人は、愛人コレクションをする人。
場所によって時計を変える人は、場所によって一緒にいる恋人を変える人。
次々時計を変える人は、恋人もコロコロ変わる人。
高級ブランドにこだわる人は、相手のブランド性や家柄などにこだわる人。
デザイン重視の人は、見た目重視な人。
実用的な時計を好む人は、実用的な相手を選ぶ人。
地味な時計を選ぶ人は、地味な相手を選ぶ人。
ファッション的感覚で選ぶ人は、その時の流行で相手を選ぶ人。
出世したら本当は⚪︎⚪︎が欲しい人は、現状では手に入らなくても出世したらそらなりの相手に変える人。
などなど。
子供の頃は、この心理テストの意味がよく分かってなかったけど、この心理学はなかなか深くて、侮れないんですよ
その通りな実例をたくさん見てきましたし、実際に当たっていることが多いんです
実は、そんなことに気づき始めた私は時計にまつわる雑談を相手選びの参考にしておりました。
また時計にまつわる雑談や心理テストって、それなりに盛り上がるしね
時計に関する価値観をさりげなく聞き出してみるのもなかなか面白いんですよ
ただし、相手の男性がつけている時計を品定めするような雰囲気は一切出してはダメですよ
あくまでも「心理テストです!」ぐらいの軽いノリでの質問にして、「どこのブランドか?」等を聞き出したりはしないように。。。
「どういう基準で時計を選ぶの?」
→その方のお相手選びの基準。
「時計は見た目重視か性能重視か?」
→外見が重要なのか、性能が重要なのか。
「時計は常に身につけているの?」
→恋人とはいつも一緒にいたいか?
デスクワーク中は外す=仕事中には干渉して欲しくない
時計はなくてもよい=特定の恋人はいなくてもよい
寝るときもつけている=年がら年中一緒にいたいこの心理テストを参考にするなら、
高スペック男の中には、高級時計をコレクションしている方がたまにいらっしゃいますが、そういう人は避けたいよね~。
高級時計コレクターな富裕層の男性には、ほぼ間違いなく愛人を作りたい願望があります
実際に愛人がいるかどうかは別としてね。
または愛人まではいかなくても入れ込んでいるホステスさんがいたりとか(笑)
正妻は永久不動の『パテックフィリップ』や『ロレックス』
愛人は流行色の強い『ハリーウィンストン』や『フランクミューラー』、『ウブロ』などなど
この手のタイプをどれだけ見てきたことか。。。
ちなみに、元と現主人の時計の価値観はというと。。。
元主人→ロレックス デイトナ
本来、時計はあまりいらないけど、常識的には時計があった方が体裁が良いから、とりあえずそれなりのブランド品をつけている。
仕事中は邪魔だからつけない。
現主人→ロレックス サブマリーナ
実用的で長く愛用できるものが良い。
資産効率が1番高い時計がロレックスだから、ロレックスを選んだ。
仕事中は外して、デスクの見える場所に置いておくことが多い。
なかなか当たっているような。。。(笑)
そして、これは自分自身の時計の価値観に当てはめてみても、意外と当たっています
ちなみに、私は現主人と似ていて、実用的で流行り廃りがなく長年愛用できる万能選手が1つあればいいと思っています
って、よくよく考えてみたら、今、私が愛用しているロレックスちゃんは、2年前のお誕生日に主人からいただいたお誕生日プレゼントでした
夫婦の価値観は似るもの?
それとも、実は私の方が主人色に染められているのか。。。
このロレックスちゃんは主人(当時はまだ彼氏)と一緒に見に行って決めました
余談ですが。。。私が結婚する前にしていた時計は、エルメスのクリッパーちゃん1本勝負です
この時計は18歳の春に上京し、初めての一人暮らしを始める私に、田舎の両親がお守り代わりとしてプレゼントしてくれたものでした。
もう15年以上も昔の話なのかぁ。。。時間が経つのは早いですね(しみじみ)
結婚前、私を守ってくれたのは他でもない両親でしたが、今は主人が私な守り神なのかもしれませんね