今日もおいしい楽しいヘルシー料理教室にご参加いただきありがとうございました!
今日は『30分で出来ちゃう♪おもてなしにも嬉しい!ノンオイルde簡単キッシュ』
キッシュって名前もオシャレだし、なんだか難しそうなイメージありませんか?
フランスでは家庭料理として親しまれ、地方によって中に玉ねぎを入れたり、ほうれん草を入れたりさまざまなアレンジをされているお料理です。
今日は、「よし!作るぞ!」と気合を入れなくてもあるものを使ってお家でも簡単に作れてしまうキッシュのレシピをご紹介します。
それともう一つ、油を一切使わずにノンオイルでヘルシーに仕上げていきたいと思います♫
今回はじゃがいも、玉ねぎ、ほうれん草、鶏のささみ、プチトマトをご用意しましたが、冷蔵庫にある余り物の食材でOKです♫
まず、じゃがいもの皮をむき、1cm程の角切りにします。玉ねぎは薄切り、ほうれん草は食べやすい大きさにざく切り。鶏のささみは茹でるか、お酒をふりかけてレンジでチンして細かく裂いておきます。
フライパンに少量のお水を入れて火にかけ、沸騰したら(少量だからすぐ沸騰します)玉ねぎを炒めます。いい香りがしてきたら、角切りにしたじゃがいも、鶏のささみ、プチトマト、ほうれん草を入れて更に炒めます。最初に入れた少量のお水が蒸発して無くなりそうになったら、フライパンのふちから更にお水を少量ずつ追加しながら焦がさない様に炒めましょう。
この様に、油の代わりにお水を使って炒める方法をウォーターソテー、又は水炒めといい、ヘルシーな料理に仕上げたい時、油の制限をしている方、お子様向けの食事にぴったりの調理法です☆
また、一般的なキッシュを作る時はバターで炒めてコクを出しますが、今日はバターの代わりに白味噌を使ってコクと甘みを出していきます♫
さてさて型の準備♫ 今日の一番のポイントです!なんとキッシュ生地の代わりに春巻きの皮を使って作ります!忙しい朝、お仕事終わりにキッシュ生地を一から作るのはちょっと大変。。だけど、この春巻きの皮を使えば本当にとっても簡単に出来ちゃうんです!
それに、キッシュ生地を作ろうとすると、油を入れていくので、ダイエット中の方や、油の制限をしている方には少し食べにくかったり。。でもこれならヘルシーで簡単だし、お子様のごはんにもぴったりです♫
今日は5号サイズの型で作っていきますが、もっと小さめに作って、オードブルやお弁当のおかずとして作りたい時には、餃子の皮やワンタンの皮(結構余っちゃったりしますよね)をマフィンカップにしいて作るのもオススメです♫
それでは型にひだをつけながらしいていきます。型からはみ出した部分は、カットしてもいいし、外側に織り込んでもOKですが、そのままヒラヒラとした状態で焼いていくと、その部分がパリパリとパイ生地の様になって美味しいので今日はそのままで☆
卵に豆乳を入れて白身を切る様に混ぜます。5号サイズに卵一個で十分でした☆豆乳は50ccくらい☆
先ほど作った具材を型に入れていきます。型に満遍なく入れていきましょう。
(この時点で既に美味しそう!)
具材を入れる時に使っているこのディッシャー。アイスクリームの道具ですが、私はペーストのものや、食材が細かい時によく使います。片手ですくってカチャカチャっと出せるからとっても便利!お子様に夕飯の支度を手伝ってもらう時なんかもオススメ!「一回すくって、こっちにカチャカチャって出していってね」なんて、コロッケを作る時にお願いしたら、得意げに、そして楽しそうに手伝ってくれます笑 子供って素直でかわいいですね
型に卵液を流し入れ、180°Cのオーブンで20分くらい焼きましょう。20分たったらすぐに取り出さずオーブンの中に5分程入れておくと余熱で中までしっかりと火を通してくれます。
キッシュを焼いている間にかぼちゃのポタージュを作っちゃいましょう♫
玉ねぎをみじん切りにして、同じくウォーターソテーで炒めて、薄切りにしたかぼちゃとコンソメを入れて、かぼちゃに火が通るまで煮ていきます。
あとはハンドブレンダーでガーーーっとかけて豆乳を入れて滑らかにしたら出来上がり♫
キッシュのかんせーい!周りのパリパリとさせた皮がいつもよりワンランク上の華やかな食卓を演出してくれます♫
ワンプレートに仕上げました♫
今日もご参加いただきありがとうございました!生徒様の笑顔でエネルギーチャージ(*˘︶˘*).。.:*♡