バンコクでノートPCを購入するメリット。 | ひろトリップ

ひろトリップ

2015年12月からアジア、ヨーロッパを周り、今はバンコクで大学生に挑戦。日常やニュース等を発信します。

こんにちは。ひろトリップです。


先日、バンコクでノートPCを買ったのでご紹介。


海外でパソコン買うのって結構な挑戦ですよね。
日本で買って持ってくるか、送ってもらう方法を最初に考えたんだけど、買って持ってくるのはしばらく帰る予定がないし、送ってもらうしかないかなーと考えてました。


いろいろ調べていると、送料が1万円以上かかり2万円以上の関税がかかる場合もあるとのこと。
合計で3万円。
ないなー。


もともと海外製の安いPCを探してたんで3万円あればあと1台買えてしまう。


同性能なら日本の方が安いと聞いていましたが、それは昔の話。いろいろ調べると値段はほとんど変わりません。
(海外製のAsus, HP, Acerとかです。日本製は日本の方が安いと思います。というか日本製のPCはあんまり売ってません。)


試しに今回買ったPCを比較してみます。
(関税、送料は考えずに)




タイ
HP 14-am
CPU core-i 5  6000番台  HDD 1TB メモリ4G
OS無し マウスやらPCバッグやらスピーカーのおまけ付き。
上記の性能で16000バーツ
5万円ぐらいかな。



日本
同モデルが無かったので近いモデルを価格ドットコムで、
HP 14-ac
CPU core-i 5 5000番台 HDD 500GB メモリ4G
OS win10
生産終了モデル。2015年10月に1ヶ月だけ販売されてたみたい。
価格は55000円


発売時期に差はあるのでcpuの型番も上がっています。
差額は5000円ありますがOS代ですね。
それを差し引いてもHDDが1TBですし、ショップで買ったのでショップ保証も1年間ついてます。


キーボードはタイ語です。
アルファベットで日本語入力するなら何も問題ありません。


OSはWindows 10が2500バーツ程で正規版を購入できます。
システムは英語ですが、日本語化出来るみたいです。自分は出来なかったので英語で使ってます。


海賊版でよければ、600バーツぐらいでいろいろ入れてもらえます。
OS, office一式、ウィルスソフト、フォトショットなどなどです。
ほとんどの人が海賊版を入れてるみたいですね。
アップデートが出来ない場合もあるらしいので自己責任で。


ちなみにタイでは著作権に関するモラルはメチャクチャ低いです。
大学の売店でも教科書のコピーが売っています。
プレゼンでも検索した写真を許可なく使います。



ここまででは日本で買う安心感があると思いますので、五分五分でしょうか。



実はパソコンを日本で買うより、タイで買うメリットがあります。

Wifiの電波の受信しやすさです。


電波法というのが各国あり、出力の上限が決められています。それ以上の電波を出すと違法になります。

日本のWifiルーターの上限は10mWですが、タイでは100mW。
10倍もタイの方が電波が強いのです。

ルーターだからPCは関係ないじゃん。と思うかもしれませんが受信するPCも最大出力に沿って作られています。


タイで日本製のPCを使うと、電波は強いものが出てるのに受け取る側のPCが対応してないから電波が弱いということになります。


昔、ポルトガルでタブレットPCを買ってフィリピンで使ってたんですが、周りの日本人のPCは電波が入らないのに自分だけがインターネット使えることが多々ありました。その時は各国の電波事情を知らなかったので不思議でした。


えー、長くなりましたが結論は現在タイに住んでるなら日本でPCを買うよりタイで買った方が良い!


じゃあどこで買うの?

バンコクならパンティットプラザとかMBKとか思うかもしれませんが、あの辺は観光地化しててちょっと高いです。

普通に近くのモールにITセクションがあると思います。
Power buy や Banana、JIB等がかたまってるので、その中から自分にあったものを選べば良いと思います。


では、またー。

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村