ヘアサロン in アメリカ | ☆ORANGE☆

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中間管理職的社畜な元アメリカ駐在員のブログ

アメリカでの生活が始まって2ヶ月程経った頃、そろそろ紙を切らないといけないと思いヘアサロンを探した。 

日本でも新しい場所に引っ越したら、そこで紙を切るサロンを必ず探さないといけないし、初めての店はなんだか緊張するし、カットの注文も最初だとうまく説明できないし… 日本でも新しいヘアサロン探しはちょっと億劫なのです(自分にとってはね)。

それがアメリカだと更に言葉の壁があって、髪型とかどう説明すればいいのかわからんので、かなり億劫だったけどいい加減切らなきゃ、でもどの店がいいのかわからん。と、困っていたら、さくナビDCという日本人コミュニティサイトで紹介されていたヘアサロンが職場からも家からも近くにあったので、そこに行ってみることにした。

Jay's Hair Envy
韓国系のヘアサロンです。

結果からいうと、自分にとっては本当にアタリで、今では月に1回通ってカットしてもらっています。スタイリストの人にも顔を覚えて頂けたようで、椅子に座ったら「前と同じで良い?」と聞かれて「前と同じで」と言えばカットしてもらえる。

はじめのうちは、ネットで拾った写真とか、カットしてもらったあとの写真を撮っておいてそれを見せれば希望が伝えられて楽でした。

カットしている間は会話なし(笑) 日本だったらその間の世間話とかも結構楽しいんだけど…

バリカンで豪快にサイドとバックを刈り上げていきます。ド近眼でカットの最中はどんな風に切られているのか全くわからない。 最初はジョン○ンカットみたいになるのではないかと心配したけど(笑) ええがにカットしてくれます(広島弁)。時間は20分くらい(早)。

アメリカの床屋は髪切ってブローするだけ、だから髪切ったあとも髪の毛が除去しきれずチクチクするって聞いていたけど、このサロンはシャンプーしてくれます。 でも、シャンプーははっきりいって下手くそ。特にアシスタントさんのはアウト。頭皮をシャンプーしてない。髪の毛を洗ってるだけ。雑だし。日本のヘアサロンのシャンプーと顔剃りのサービスが懐かしい。


アジア人にはアジア人のヘアサロンが良いのでしょうね。頭の形とか髪質とか似ているから。

20年来変わらないヘアスタイル。生え際は後退していないけど、白髪が増えたかな。

代金は$30。チップ別です。