いつもお読みいただき、ありがとうございます。
昨日は、花咲徳栄高校吹奏楽部の定期演奏会が、
開催されました。第26回を重ね、約1300人の観客を招き、
成功裡に終了しました。
今年も著名な演奏者(今回はサクソホンの宮本氏)を
招いての素晴らしい演奏会になりました。
演奏会終了後の写真撮影
しかしながら、演奏会は約2時間30分で終了しましたが、
この演奏会のためにどれだけの時間と手間がかかったことでしょう。
昨年の11月から準備に入り、開催決済文章、案内文章、実施要項、
打ち合わせ、チーフ会議、会計監査、事務処理等々・・・
開演前のリハーサルの様子
卒業生37名が応援し、各部署で大活躍、
本校職員23名が当日、学校休日の中を勤務。
女子野球も同じで、大会の試合時間約2時間に費やすための
準備時間は膨大な時間を要しています。
本当に、鍛錬は大変な時間を要しますが、
勝敗、発表は一瞬で決まります。
入念な準備、鍛錬をし、さらに一瞬に対応する力がなければ、
成果が得られないのが勝負ごとなのかもしれません。
多くは、簡単に良い結果を求めようとしますが、
そうではなくで、気が遠くなるような準備があればこそ、
本当の意義ある結果が出るような気がします。
華やかな部分だけに目が行きますが、
裏方の苦労に目が行くような女子球児を育てたいと
思います。
今回は僕とは違う世界ですが、6年連続実行委員長をさせていただき、
女子野球の世界に活かしていきたいと思います。
多種目から多くのことを学ばせていただき今日も感謝です。
濱本光治(ハマー)