今週の出来事 苦瓜は何故ゴーヤなのか? | みっちゃん道道

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香港在住33年。地球に生まれること50万回。とりあえずは本人は普通のおばさん。他人には不思議ちゃん。解らないことは自然に訊こう!すべては宇宙が知っている~。日々思ったみっちゃんが綴るあれこれ。みっちゃん道道です。

すっかり意気投合したD さんと李先生。

翌日に西貢サイクンに行くことになりました。

あー。残念。みっちゃんは仕事で行けません。


いいなぁ。いいなぁ。西貢いいなぁ。

なんて思っていたら、Dさんが、15日にしましょう。と 急遽予定変更。みっちゃんも行けることに。


彩虹のミニバス乗場は、長蛇の列。そう!15日は、佛誕 で祝日でした。









西貢は、港町。熱海みたいなものです。

みっちゃんまですっかり観光客気分です。


で、Dさんは不動産屋さんなので、香港の不動産屋を何軒か覗いてみました。




さすが!西貢!!

船の売買や賃貸までありました。


で、ここで、お昼ごはん!





D さんのリクエストで、ゴーヤ。

「ゴーヤとは何ですか?」 と李先生。

苦瓜 フークァ ですよ。

「ニガウリ ではないのですか?」

ニガウリだけど、ゴーヤって言いますね。

「漢字は?」

カタカナでゴーヤって書いてますね。

今まで疑問に思わなかったんですが、苦瓜が何故ゴーヤなのか。漢字は無いのか? もともとは何語なのか?

「調べても載ってませんね。」がっかりな李先生でした。


「 新潟では、ニガウリと言ってました。」

李先生は国立新潟大学卒業です。平成元年に香港に戻って来たんですが、新潟でゴーヤを食べていたのが驚き。

みっちゃんも平成元年に香港に来たんですが、日本にいる時にゴーヤを食べた記憶がありません。

朝日新聞の奨学生をしていた時は、新聞配達では無く、賄いをしていましたが、毎日買物に行ってましたが、ゴーヤはありませんでしたよ。


李先生は、新潟で食べていた苦瓜がゴーヤと呼ばれていることを初めて知り、

みっちゃんは、日本では食べていなかったゴーヤを新潟では食べられていたことに驚き、

D さんは、ゴーヤはゴーヤで、当たり前に食べていたと。でも、こちらのゴーヤは肉厚ですねー。って。


思いがけなく、のんびりと 西貢を楽しみました。