ケリー・ウッド移籍 | ほぼ日刊ベースボール

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野球選手の熱い過去や意外な背景を主な切り口に、野球への熱い想いを綴ります。

過去、日本屈指の本格派右腕というと、伊藤智仁が思い出される。
150キロ超のストレートと代名詞とも言える高速スライダー。

それをさらにスケールアップさせたメジャー屈指の本格派右腕というと、すぐに思いつくのがカブスのケリー・ウッド。その豪腕に肘がついて来ないのか故障がちの彼であるが、デビュー年の1試合20奪三振は鮮烈だった。

ケリー・ウッド 1試合20奪三振
http://www.nicovideo.jp/watch/sm42385


ノーラン・ライアンの後継者と言われて10年以上経つが、故障が多く、なかなかブレイクし切れない。とうとうカブスを放出、次にどの球団に行くか未定であるが、怪我を克服した彼が毎試合、剛球を披露する姿を見てみたい。