レッドソックスにほぼ確定ということで落ち着きそうな田沢。
どこまで活躍できるかが楽しみだが、156キロ右腕という言葉が先行している感も強い。
先日のJR東海戦も、9番打者に決勝タイムリー。勝ち運とかあるピッチャーなら絶対抑えるんだよな、という根拠のない記憶とともに、田沢が騒がれているほど活躍できるかちょっと疑問視してしまう。
パワーピッチャーとしては球が軽い感じがするし、ましてやスピードではもっと速いのがゴロゴロいる。となると育成重視で獲得を打診しているレッドソックスは、あくまで素材としてしか田沢を見ていないということか。
フォークを出し入れできる、若い時の上原のようなピッチャーに育てば面白いと思う。とにかくコントロール。レッドソックスがいいピッチャーを育てているという印象は薄いが、とにかくしっかりとしたプログラムの下、力をつけていってほしい。