【中華そば 東京屋】宮城県仙台市 | 穂久おっちゃんの“ラーメン珍道中”

穂久おっちゃんの“ラーメン珍道中”

ラーメン好きのメタボなおっちゃんが、こんなラーメンを食べましたと勝手に書き連ねていきます(≧ω≦) 仕事柄、宮城・山形・福島・栃木を毎月訪問しているので、メインはこの4県になりますが、コメ入れてもらえたら幸いです(*´ω`*)

おばんでやんす

5月26日(月)は、霧雨が降ったり止んだりす中途半端な天候の中

午前中から仙台市内をグ~ルグ~ルと訪問していました

お昼は何処にしようか迷いましたが、まだ《ameba》では紹介していなかったこちらのお店がすぐ近くだったので

2年ぶりに再訪してきました(^-^)




訪問したのは 宮城県仙台市若林区 に在ります
● 中華そば 東京屋






注文したのは
● 東京(えど)そば 720円


追加メニュー
数量限定
● 鮭バターめし 280円






こちらは、遠見塚から仙台ガス局へ抜ける《宮城の萩大通り》沿いに在る

【ヨークベニマル 遠見塚店】や【イエローハット】の近くになります

以前『東龍 本店』の跡地と言うと、分かる方もいらっしゃるかな?

ちなみにこちらのお店は、沖野に在りました醤油が美味しかった『東京屋』と

味噌ラーメンが売りの『東龍』が合併したお店で、『東龍めん』など東龍当時のメニューも残っています

店内は『東龍』当時のままで、テーブルなどは新しくなっていますが基本居抜きのまま

席数はあまり多くないですが、4人が座れるカウンター席とテーブル席が5つ

ご夫婦で頑張っているお店です




■■■ スープ ■■■



スープは、比内地鶏と烏骨鶏の血を引く蔵王土鶏の鶏ガラと豚ガラやゲンコツから取った、旨味と甘味のある動物系スープと

煮干しや鰹節・鯖節・サンマ節などから取った、香りとコクの強い魚介系スープを合わせたWスープ

スープの表面を煮干しや鰹節などから取った香味油が覆っていますが、くどさは全然無く

あっさりさっぱりといただけましたよ

正直、動物系の旨味というよりは、魚介系の香りとコクを楽しむって感じですね

そこを、チャーシューを煮た醤油ダレでまとめてくれているので

醤油の香りやキレだけでなく、肉や香味野菜の旨味や甘味も加わり

何ともいえない深い旨味がプラスされて美味しいんだわ




■■■ 麺 ■■■



麺は、加水率の低めなストレートの中細小麦麺

宮城県産の小麦【ゆきちから】を使用しているそうで

加水率が低めのわりにコキコキとした歯切れは無く

熟成多加水麺に近いモチモチとした食感と、ツルツルとした喉越しがよかった

エッジの立った四角い麺は、ちぢれが無くてもスープをしっかりと持ち上げてくるし

麺をまとめて掴むと《毛細管現象》でスープを吸い上げるので、十分ダクダクですよ




■■■ トッピング ■■■



トッピングは、2種類のチャーシュー・煮玉子・メンマ・海苔・白髪ネギ・刻みネギ

チャーシューは、豚ロース部位を醤油ダレでやわらかく煮たもので、しっかりとした噛み応えがあり

噛めば噛むほど旨味が出てきて美味しい

もう一つは、鶏モモ部位をこれまた醤油ダレでやわらかく煮たもの

甘じょっぱいトロける皮と、しっとりとしたやわらかいモモ肉が美味しいかった

煮玉子は、蔵王地養卵だそうですが

ダシの染み込みが薄く、黄身の甘さが弱かったので…そうでもないかなぁ




■■■ 追加メニュー ■■■



『鮭バターめし』は、軽く1善分くらいのご飯の上にほぐした鮭と言うか

鮭フレークを敷き詰めて、海苔とバターを乗せたもの

バターの香りがフワリとするご飯と、ちょっと塩分の強い鮭フレークの相性は申し分無し!

白いご飯がすすみますよ




■■■ 総括 ■■■

ちなみに、俺っちは普通盛りで大丈夫でしたが

お腹が空いてる方や、大食漢な方には少ないかなぁ

◆ 大盛り(2玉分) …+150円

◆ 中盛り(1.5玉分)…+80円

で、追加できますし

サイドメニューで、数量限定の『豚めし』や『高菜ごはん』などが280円であります

後ろのテーブル席で『高菜ごはん』を頼んでましたが、メッチャ美味そうだった…

写メだけ撮らせて…やっぱ無理だわなぁ

次回は、必ず頼まねば




好み:★★★☆・(3.5)
接客:★★★・・(3.0)
総評:★★★☆・(3.5)




とても、美味しかったです

どうも、ご馳走様でした




●中華そば 東京屋

宮城県仙台市若林区一本杉町41-8

T o22-235-9397
営 AM11:00 ー PM16:00
・ PM18:00 ー PM22:00
・ 日曜、祝日
・ AM11:00 ー PM21:00
・ スープがなくなり次第終了
休 火曜
P 有り