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医学博士で健康についての講演なども多数されていらした先生が、卒寿手前でご逝去されたとの訃報が入り、日本人男性の平均寿命から言えばご長寿とはいえ、ご本人は100歳を越えて生きる予定だったそうで、日本の医療費削減などまだまだこれから大いに貢献したりやりたいことが沢山あったそうで、その無念さを想うと…やるせない…。 ・ 病気になる理由は一人一人千差万別であろうし、今回は未だ治療法が確立されていない病気だったゆえに、確実な原因は分からないながらも、その先生のお側で学ばせてもらっていた人に、なぜこのお病気になられたのでしょうかね、と聞いてみたところ、やはりオーバーワーク気味ではあったようで…。 ・ 責任感の強い人は、自分の身体の疲れやSOSを振り払ってでも(あるいはあることにさえ気づかずに)無理を重ねてしまうことが多々ある。 実力もあるだけに、無理してでも出来てしまうので、なおさら心身は疲弊していくことになり、最終的に病気という強制終了がかかるまで止まれないことも多い。 ・ 無理だと思うことに挑戦することによっての成長、というのは確かにあるし、ただぬるま湯に入っていればいい訳ではもちろんないけれど、何よりも内なる自分の声というものについては、細心の注意と関心を向けておきたい、と改めて思う…。 ・ そんなことを思いながらインスタを開くと、フォローしている鍼灸師の方が 【私は自分の「余白」が今どのくらいあるかをよく気にするようにしています】 との書き出しで、 【ちゃんと自分の余白のバロメーターをキャッチできるようになること】 の大切さについて書かれていました。 ・ 志半ばでご逝去された先生のご恩に報いるためにも、日々自身の余白を気にしつつ、自分のキャパを越えている、と感じる時には、周りの人に素直に助けを求められるよう、"自分の弱さを人に見せられる強さ"を持っていよう、と思う秋の土用入りです…。

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