マジョリティーとマイノリティー | 広島の女性行政書士Hollyのブログ

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広島の女性行政書士Hollyです。アメリカ人と国際結婚して4人の子供達の母でもあります。Holly行政書士事務所 特定行政書士、一般社団法人広島県セクシュアルマイノリティ協会 共同代表理事、LGBT支援法律家ネットワーク、広島相続研究会所属。

Hollyです音譜

最近、幸いにも機会に恵まれ、

事ある毎に飛んでいき、

LGBTの方々とお会いし、

ヒアリングをしています。

見えなかったものが、見えてきたり、

色んな気づきがあり…。


うーん。


まだまだ全然ダメだなぁ~DASH!


初対面のHolly

心を開いて

忌憚ないご意見や、

辛い経験をも

聞かせて下さり、

大変有難く思っています。

そんな中、

何人かの方から、

「渋谷区の条例の事はニュースで見たけど
都会だけの話と思ってたし、諦めて生きている。」


「逆に何を期待していいのか?」


というお声を頂きました。


都会と地方の温度差。


確かにひしひしと感じます。


そして、

ヒアリングする以前から

感じていましたが、

益々

実感したことは、



Hollyはstraight(ストレート:異性愛者)

ですが、

性的指向は違えど、

人が人を好きになる気持ちは

同じだと思うし、

変わらないということです。

っていうか実は、

当事者、支援者ってカテゴライズも

必要ないんじゃないかな

って思っていたりします。

Hollyだって、この分野でいえば

majority(マジョリティー:社会的多数派)

であっても、

違う角度から見れば

minority(マイノリティー:社会的少数派)

なわけです。

例えばうちの子なんか

”ハーフ”で

マイノリティーだろうし、

グローバル社会とはいえ、

それなりに差別や偏見はあります。


Hollyは、

国際結婚していてマイノリティー。

左利きでマイノリティー。

その他諸々きっとマイノリティーです。


大事な友人の中にはゲイもいて、

LGBTの分野でも

当事者だと思っています。


もちろん、

真の苦しみや悩みなど、

心の傷は憶測でしかなく、

計り知れませんが、

Hollyに出来ること」を一つ一つ、

カタチにしていきながら、

小さいながらも、

旗を立て続けていきたいです。

特に、

sexual minority

(セクシャルマイノリティー:性的少数派)

である事に悩んでいる子供達が

その旗に気付いてくれます様に…。