最近、幸いにも機会に恵まれ、
事ある毎に飛んでいき、
LGBTの方々とお会いし、
ヒアリングをしています。
見えなかったものが、見えてきたり、
色んな気づきがあり…。
うーん。
まだまだ全然ダメだなぁ~
初対面のHollyに
心を開いて
忌憚ないご意見や、
辛い経験をも
聞かせて下さり、
大変有難く思っています。
そんな中、
何人かの方から、
「渋谷区の条例の事はニュースで見たけど
都会だけの話と思ってたし、諦めて生きている。」
「逆に何を期待していいのか?」
というお声を頂きました。
都会と地方の温度差。
確かにひしひしと感じます。
そして、
ヒアリングする以前から
感じていましたが、
益々
実感したことは、
Hollyはstraight(ストレート:異性愛者)
ですが、
性的指向は違えど、
人が人を好きになる気持ちは
同じだと思うし、
変わらないということです。
っていうか実は、
当事者、支援者ってカテゴライズも
必要ないんじゃないかな
って思っていたりします。
Hollyだって、この分野でいえば
majority(マジョリティー:社会的多数派)
であっても、
違う角度から見れば
minority(マイノリティー:社会的少数派)
なわけです。
例えばうちの子なんか
”ハーフ”で
マイノリティーだろうし、
グローバル社会とはいえ、
それなりに差別や偏見はあります。
Hollyは、
国際結婚していてマイノリティー。
左利きでマイノリティー。
その他諸々きっとマイノリティーです。
大事な友人の中にはゲイもいて、
LGBTの分野でも
当事者だと思っています。
もちろん、
真の苦しみや悩みなど、
心の傷は憶測でしかなく、
計り知れませんが、
「Hollyに出来ること」を一つ一つ、
カタチにしていきながら、
小さいながらも、
旗を立て続けていきたいです。
特に、
sexual minority
(セクシャルマイノリティー:性的少数派)
である事に悩んでいる子供達が
その旗に気付いてくれます様に…。