木村由姫の1998年のデビュー曲「Summer Rain」。
この季節になると思い出す雨に関する好きな曲です。
かつて、この曲で“Mステ”にプロデューサーである浅倉大介とともに出演しているのを見て、すっかり気にいって翌日にはHMVへ行ってCDを購入したことがありました。
ただ、この曲のPVはアーティスティックで意味不明な内容。
雨の降りしきる畑に仰向けに横たわっている木村由姫を見守る黄色い合羽を着た通学園児。
木村由姫は目を閉じて唄っているというシュールな映像が続きます。
製作意図はまったくわかりませんでした。
当時、小室哲哉を始めとする◯◯プロデュースブームであり、木村由姫にはAccessの浅倉大介が関わりました。
大ヒットこそありませんでしたが、チャート中位にはリリースされたどの曲もランクインしていました。
活動期間、僅か3年の2001年に引退されたそうです。
さて、初夏といえば、コンビニのチルド麺コーナーに冷たい麺が並びます。
先日、UPした「無鉄砲」監修の「冷し豚骨つけ麺」は異色の出来でした。
LAWSONのチルド麺コーナーを覗いていますと「郷土のうまいを食べよう」シリーズの第三弾として「北海道のうまい! 彩未監修 冷やし味噌らーめん」
が陳列されていました。
「彩未」といえば、「純蓮」「欅」などとともに知名度の高い札幌のラーメン店。
東京ラーメンショーにもコラボ出店しているので関東のラーメンファンにもおなじみです。
早速、購入してみました。
パッケージを開封した図
盛りつけ完成図
茹卵(半切)•もやし•焼豚•メンマ•肉味噌和えといったトッピング(パッケージ原材料名より)。
では、まずはスープから。
「山椒•生姜•炒めた野菜の旨みを効かせたスープ(HPより)」だそうですが、どうも私には旨みが伝わってきません。
冷やしの味噌は、実店舗でもとかく難しいと言われていますので、コンビニのチルド麺に期待するほうが無理かもしれません。
しかしながら、山椒の効いたピリ辛挽肉は、なかなか健闘していました。
ただ、少なすぎます。
この量の倍は欲しいところです。
味変アイテムの小袋入り生姜も同様に量が足りません。
麺は、「北海道小麦粉を使用した卵麺」だそうです。
なかなかほぐれにくくて食べるのに苦労しました。
あっという間に完食•完飲ですが、量も味わいも物足りなさを感じました。
ごちそうさまでした。
「郷土のうまい」シリーズでは、「仙台のうまい! 五福星監修 伊達な醤油らーめん」がチルド麺としてはかなりいい出来映えだったので、自然と期待も大きくなります。
次回作に期待しています。
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