思いやりってなんだろう



  人とトラブルがおきたとき、
  思いやりがない!って怒られたとき
 「思いやりってこういうもの」って、相手から言われたとき 

  
  「私って思いやりがないんだ」って凹み、傷ついては
 
  「じゃぁ 思いやりってなんだろう」
 「思いやりってどうしたらできるんだろう」
   ってずっと考えてきました


「思いやり」の答えが 私にはわからなかったんです



  でも


 その 答えが 先日 見つかりました

   相手も私も 心地よくなる 
   本当の「思いやり」をする方法




 今回は 私が思う
   本当の「思いやり」についてのお話☆★






  ★☆★☆★☆★




   そもそも 思いやりって 
   一般的にはどういわれているのか


 というところを調べてみると


【一般的な思いやりの意味】
1.他人の身の上や心情に心を配ること。また、その気持ち。同情。
2.心遣いのこまやかなさま、まごころでするさま
3.互いに親しみ合うさま
4.想像。推察。
5.思慮。分別。


引用↓
【思いやり(おもいやり)】の本当の意味?!  

  ➡︎著名人の思いやり名言集も乗っていて、面白かったです★
   思いやりについて、色々考えさせられました。
 



   で、
 
  思いやり は こういうものだ って 定義されていても

  実際  人と関わる中での思いやりの形って様々で
 「正解」というのが見えませんでした



  たとえば

  ある人に「思いやり」をしてみても、「思いやりがない」と怒られたり

  思いやりってこういうものだから と「思いやり」をもらったけど
 ちっとも嬉しくなかったり
(むしろ、押しつけられる事が不快感だったり)


  実際に人と関わる上で「思いやり」に関する悩みがたくさんあったんです・・


   



  
  先日

 私なりの思いやりを相手にしてみたところ
 「思いやりがない。思いやりってこういうものなの」って 返されてしまいました


  私は私なりに「思いやり」をしていたものだから
   「思いやりがない」って言われたのが、      すごくショックでした


      しかし

      よくよく考えると
 「思いやりがなっていない」って言われたけど
  結局 あなたも私に対しての思いやりがないですよーって事に気づいたんです

  
       私の視点からみたら

 「思いやりがない。思いやりってこういうものなの」って返せる出来事だったわけで
(実際、かなりのショック•嫌な想いを受けましたし)

   相手が私にいったことと、
  同じことを相手もしていたことになっていた



 この体験から

 私の中の 思いやり ってこういうものだ という考え(信念的なもの)は
相手にとっての「思いやり」になるかっていったら そうではなかった

 ということに 気づかされました。

  
  つまり

  お互いに 自分が「思いやり」としている価値観が違った 
  お互い自分の「思いやり」をやりあっていた

  ということ




 相手にとっての思いやりと 
    私にとっての思いやりって 違うんだ



  結局

「思いやり」という行為も
 自分の「価値観」からの行為に過ぎない

     という事を感じました。






  じゃぁ、
     どうしたら本当の思いやりができるのか


     それを私なりに表すなら


       お互いにとっての「思いやり」を知る
 価値観の共有をする

       です
  


  自分の「思いやり」を押し付けても
  相手の「思いやり」に従っても

  いい関係は生まれない。。

    
  
  自分の考える思いやりをしても
      相手が思いやりと感じなければ、
      それは ただの 押付け であって
       思いやりではない


 どちらかが 不快に思ってしまったら
 そこに「思いやり」というものはなかったことになってしまう

   ならば

 お互いが  心地よくなる事

  それが

 本当の思いやり



  なんじゃないかなと思ったんです






      それができるようになるために私がしてること

     それは

     1.相手をよく知ること




     相手の好きなこと
     嫌なこと

    相手の価値観を知れば、
    何をしたら
    相手は心地よく、何をしたら嫌なのか

    が、見えてきます
   


     相手の発信の中には、
    ヒントがたくさんあります。


    会話やブログ、コメント 
   相手の発信するものの 色々な部分に  
   相手の考え方を知る
    ヒントがあります。


   ディスカッションなんて、特に素敵!
   
  「思いやり」という議題で 会話をしたとして、
    意見してくれた内容
   それこそが、相手の価値観なんですもん
    
    
     
   
2.相手の意見を否定しない

    世の中には様々な価値観があって
    人によって、見方も考え方も違う


    そこに優劣もいい悪い、正しい正しくない
   という視点を持つと


     価値観の押し付け合いが生じて
    お互いが気持ち良いと感じる思いやりは生まれない


   そう私は感じるので
   相手の価値観は、否定しないように
心がけています


   もし、この人の思いやりとは合わないなぁと感じたら
  否定はせず、「こういう価値観もあるのか」と学び

   自分が心地よいと思える思いやりをし合える人と、深く付き合うようにします
  
   




  って、、


     こういう書き方をする時点で

   「私にとって、
    こういう思いやりをしてほしい」
    「私の思いやりの価値観はこうですよ」

    って言っているようなもので
  恥ずかしいんですが…( ´(ェ)`)




     


    
     今回の体験は

  思いやりの考え方って 人それぞれだってこと
  相手のためって どういうことなのか
 
    という視点を考えるいい機会になりました。


  



☆★☆★☆

  
     思いやりを
  押し付けたい訳じゃない
  押し付けられない訳でもない

  自分の価値観を言っているだけ になってしまうのも
  相手にとって不快になるのも
      好きではなくて
       
      私は お互いが気持ちのよい「思いやり」を生み出したい



  だから


 相手の思いやりに対する価値観を知る事をする
 私の「思いやり」を相手に押し付けない


  そうしようって思いましたし、
  無意識に自分の「思いやり」を押し出して、相手に求めていたこと
       相手を知ることを怠っていたことを
      反省しました

 

 相手にとっての「思いやり」という視点・相手の価値観をみて見るという視点
  大切にしてみよう

  そうしたら 

    私がずっとできるようになりたいと願っている
 「相手のために」っていう  
   視点も見えてくるような気がしたのでした










読んでくれて ありがとう(✿´ ー ` )優衣