親に愛されたい私を癒していった過程を振り返り、
   文章にまとめていくシリーズ


    今回は、

    ★愛されたいから◯◯◯◯な自分になる
    ★◯◯◯◯な自分からの卒業

    というお話です☆★




★☆★☆★☆★


    愛して欲しい
    構って欲しい 

    が強い私は


    無意識のうちに、ある自分を作り出していました


    その自分は、繰り返し作り出す度に
  とても滑稽で惨めに思えてくるものでした


   なぜなら


    その作り出した自分に対して
    誰も、私が望む対応はしてくれないから  
  です


   



    創り出したある自分とは。

    それは

   かわいそうな自分  です



    
    愛して欲しい、構って欲しい、
 という気持ちが強くなる時、
     私は、かわいそうな自分を作りだしました


     かわいそうな自分なら構って貰える
     優しくしてもらえる

     と思っている価値観があったから




     そうして

     私は、愛されているのだ

    と感じたかった。。




     
    ☆作り上げた◯◯◯◯◯な自分と作り上げる理由★


     身体を痛めつけて、病気になってみたり
    物事に対して被害者ぶって

    かわいそうな自分を作り上げた




    自分が『やる』と決めたことすらも
結果が思わしくないと

     やらされた、仕方なくやった 
     上司や親がやれって言ったから、こうなった

     私って、かわいそうな人なんだよ、、

     と周りにアピールしていた


      
     かわいそうな自分でいたくて
     病気から抜けだそうとはせず

     ずっとやる気出さず、寝つづけては
    『具合が悪いの(心配して貰いたい)』
     というアピールをしていたこともあった



    
    そうしてしまう背景には、

    病気になったり、かわいそうな自分であると、親が構ってくれた

   という記憶があった



     病気になれば、優しくしてくれた
    かわいそうな私になれば、誰も自分の失敗や嘘を責めなかった


     忙しい親も構ってくれた
     『大丈夫⁇』と自分に構ってくれた
      失敗や嘘も怒ったり、非難したり
      しなかった


       だから


      かわいそうな自分になって
      愛してくれることや構ってくれることを待った


     という理由が私の中に眠っていました




     ☆◯◯◯◯◯な自分が得るもの★


    大人の私がかわいそうな自分になってみたところで
    誰も構ってくれやしない
    誰も愛してくれやしない


     私が求める優しい対応をしてくれる人はいませんでした
    
     
     仮に優しくしてもらえたとしても、
     素直には受け取れなかった。。
     

     同情で優しくしてくれてる
     心の中では、私を悪者にしているんだ
     なにか見返りを求めているに違いない

     優しくするなら、私が求めてる優しさに合わせて、優しくしてよね



     優しさを求めているくせに、
     優しさの形が違うから、と受けとれなかったし
    反発してました


      そうして


      かわいそうな自分になること自体が辛くなりました

     望む優しさは手に入らない
     身体や心は辛くなるだけ


     病気になることは幸せではないし
     被害者意識で生きること、嘘をつくことが幸せなわけでもないから。。


    


     ☆◯◯◯◯な自分から卒業できた理由★

     ある時から、
   かわいそうな自分を作り出さなくなりました

     かわいそうな自分をしても、前ほど辛くなくなりました


     そのきっかけは、

   今迄気づかなかった自分に気づけた時


   無意識にやっていた行動の理由
     ★自分がもっている捉え方の価値観
     ★蓋をしていた感情

     に気づけた時から世界は変わりました




      無意識にやっていた行動の理由
     ▶︎愛されたくて、かわいそうな自分になりたがっていた

       自分がもっている捉え方の価値観
     ▶︎かわいそうな自分になれば、
      愛してもらえる
      構ってもらえる
      と思っていた

      出し切れなかった感情
      ▶︎構って貰えなかったことが
      悲しかった
      辛かった
       
       愛されていない、と感じて悲しかった
       不安になった
  
     
 
       に気づいた時、不思議と世界は変わってゆきました




      私はかわいそうな自分になりたいわけではない
    ただ、愛されたいのだ

     かわいそうな私になって
     惨めになるのは、辞めよう

 
     と自然と思えるようになったのです



     
      




     なぜそうなるのか、と言われると
     言葉にして説明するのは、まだ難しい
     のですが…


     無意識である価値観や感情に気づき
     その価値観や感情を認め
  
     今迄もっていた価値観から
     ありたい自分になるための価値観に変えていく

     と、自分の世界は変わる




      言葉にするとそんな感じだと思っています






     読んでくれてありがとう(✿´ ー ` )優衣♥︎