『  文章を書いたり、表現する時は

  『ネガティブなことは書くな
   
  『ネガティブな表現は印象がよくない』

    と、聞いたことがあるんですが


    優衣さんのブログって
   ネガティブなことや
   自分の弱さみたいなことをよく書いてますよね

    ~中略~

    内容としてはネガティブなことも書いてあるんだけど、
    印象が悪いわけじゃないんです
    雰囲気、素敵だと思います

   なにか書き方のコツってあるんですか⁇』



     って、メッセージと質問をいただきました手紙




    メッセージくださった貴方へ

   私へのメッセージ、
   ありがとうございます
    
   嬉しいです




   ★ネガティブなこと書いてあるけど、重くない
   ★雰囲気が素敵
   
   って、お褒めとなる感想をいただけたこと、嬉しかったです




   貴方の質問にお応えできるよう

 『ネガティブを表現すること』について

    私なりに書き表してゆきますね

  


    ☆★☆★☆★


    『ネガティブはダメ』
    『ネガティブは印象が悪い』 と

   言われる理由ってなんだと思いますか⁇
 



   なにかの作品、文章を見たときに
  
  多くの人は

   不安や不快を感じるネガティブな表現
   よりも
   嬉しい、楽しい、幸せを感じる
  ポジティブな表現のほうを好みますし


    印象としては、
   ポジティブのほうが好印象になります




   辛い、悲しい、苦しい

     命が失われること
     傷つくこと

     喪失感
    罪悪感

     悩んでいて後ろ向きな話
     鬱々とした人の話
                              
                                       など

    いわゆる

    ネガティブなことを表現されたものを読んだり
     話を聞いたりすると
 
     なんだか
   こちらも 『暗い気持ち』になることは

   多くの方が経験があると思いますし


    
    話をきいたり、文章を読んだりするなら
   ポジティブな内容のほうがいい。
   
   という人は多いです
  

   さらに
     
   ネガティブな内容は
   同じネガティブに同調したい人が
集まってくることが多いため
その表現の印象が暗いものになってしまう
 

    つまり


    ネガティブな表現って
    
    不快感を感じやすいし、
    相手からの反応や印象が悪くなりやすく、好まれにくい 
  
    なので

   ダメ、よくない   とされる意見が多い


   と私は分析しています
   


    ★☆★
 
     私がなぜ、
   ネガティブなことや自分の弱さにあたることを書いてるかっていうと
  

   ★ネガティブをダメ、悪い、
      失敗談や弱さを恥ずかしいと
      思わない価値観を持っている

   ★自己表現したい気持ちが強く、
    良くも悪くも素直

   ★本音で話し合える関係、
     魂で繋がる関係が好き

   ★性格的に、表現する上では
    ネガティブに触れないことは無理

    だから、です


    つまりは、

    性格と価値観ゆえなんです




    ★弱さは隠したい

   ★人に見せるのは、できる自分でありたい
     好印象になる自分がいい

   ★失敗談は恥ずかしい

     って  いう価値観や思いがない
    わけでもないんですが…

    
    私には、それ無理だったんです



    
    私も最初は、
   『ネガティブはダメ』って思っていたし、失敗をさらけ出すのは恥ずかしいから
 
   ポジティブなことを書くように意識していたんです


   けど


    思考錯誤する中で

   『ネガティブなことを書かない⁈

   そんなん私には無理だわ
   
   って、結論になりました



    だってね



     私の人生経験の20年は

   自分ダメ、自分価値ない、自信ない
   自分嫌い
   というネガティブ思考が主な性格だったし
   
   ポジティブなことを考えると
   基本的に強力なネガティブがくっついてくる気質なんで


   ネガティブを除いて

  『自分らしく
    素直に表現する』するとしたら

    素直さや本音の出ない
    作られた表現になってしまう。。



   『  元々がネガティブ気質だから
  ネガティブ=ダメ
   ってしたら
   私の人生=ダメだらけになるんですけど⁈

   『性格的に、
     ネガティブを抑圧して、
     嘘ポジティブにする表現は苦しくなるから無理ですわ』


   って  なったんです

  


    だもんで


    弱音、汚さ、失敗談、
ネガティブなことについては
   隠さず話ますし、

    自分を素直に表現するうえで
   ネガティブな経験や失敗談は必然になるんです



     そして、なにより



    私の失敗談、弱さ、ネガティブを
    きいて
   

     勇気や自信になったり
    それを聞いた誰かの悩みや苦しむ時間が減ったり

    自分の中の答えが見つかることに
   繋がるなら

    ただただ  嬉しい


   という理由があります



    私も

   鬱病で悩んだ時
   ネガティブに苦しんだ時

   悩みや失敗を乗り越え、なりたい自分になっている人の話から

   たくさんの気づきや
   勇気や自信をいただきました


    
   ネガティブや失敗談を話すこと
   =誰かの価値になる

   私みたいに、喜ぶ人がいる


   という 経験を経て


   ネガティブは、捉え方を変えたら
   ポジティブになる【宝の原石】のようなもの

    自分の失敗談は、 
    誰かの勇気や自信、気づきに繋がるし

    弱さや汚さを垣間見れると、
   人間らしさ、親近感を感じられる


    という考えや想いを持つようになったんです


    
   

   あ!誤解のないよう伝えておきますが

   『私は本音を素直に話してるんだから、
     私と話す貴方も本音で、
     ネガティブや弱さも話してね』

   って、わけではありませんので
   ご案心くださいませ


   ネガティブさも弱さも
   私が好きで話してる感じなので、
   相手に強要はいたしません

   



    私が『ネガティブなことや自分の弱さを表現する時に気をつけていること』

    言い換えれば

   『ネガティブを気持ちよく、
     相手から好印象に表現する方法』

   に繋がる話は、

    長くなりますゆえ、次回に続きます

 


       貴方の『こころ』が笑顔に
   なりますように…

     
 『こころ』と『子ども』のスマイリスト
  優衣(✿´ ー ` )